『アバター：ファイヤー・アンド・アッシュ』日米同時2025年12月19日公開決定！

Fan's Voice Staff

巨匠ジェームズ・キャメロンが監督する「アバター」シリーズ第三弾『Avatar: Fire and Ash』が、邦題を『アバター：ファイヤー・アンド・アッシュ』として本日よりちょうど一年後の2025年12月19日（金）に日米同時公開されることが決定し、日本版ロゴとコンセプトアート5種が解禁されました。

『アバター』（09年）では美しい“神秘の星パンドラ”の森を舞台に、パンドラの侵略を目論む人類との戦いを、『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』（22年）では海を舞台に、“海の部族”や生物と共に脅威に立ち向かうストーリーを描いた「アバター」シリーズ。

夜に浮かぶ艶やかな海のアートでは、前作で登場した海の巨大な生物・トゥルクンが集まっている様子が描かれ、海の部族や生物たちの再登場も期待されます。

シリーズを通してナヴィの戦士を乗せて飛ぶ生物が登場しており、1作目の青い鳥のバンシーや赤い鳥のトルク、2作目に登場した海を渡るスキムウィングとはまた異なるビジュアルの生物も公開。乗りこなす戦士の正体は一体──。

そして、今作で登場する新たなナヴィの部族と思しき集落の一枚。部族に捕らえられているナヴィの正体は明かされていないながらも、主人公・ジェイクを象徴する編み込みの髪型とも見受けられ、不穏な気配を感じさせる一枚となっています。

8月にアメリカ・カリフォルニア州アナハイムで開催されたディズニーファンイベント「D23」では、ジェームズ・キャメロンが2024年度のディズニーレジェンドに加わり、会場に集まったファンの前で、『アバター』シリーズ第三弾の最新作のタイトル『アバター：ファイヤー・アンド・アッシュ』と映画の内容についてコメント。

「このイベントのために、ニュージーランドからはるばる飛んできましたが、来た甲斐がありました。18年以上もの時間をかけてパンドラの世界を描いた『アバター』シリーズ最新作にして3作目を皆様にお披露目する事ができて、とても嬉しいです。毎日VFXから届く映像を見て、クリスマスの朝が来たかのような喜びを感じています。キャラクター達はとても生き生きとして、本物のように感じ、この新しい冒険は美しいだけではなく、本作では新たな挑戦がありました。新しいキャラクターや、設定、生命体、いままでパンドラでは見たことのないものも出てきますので、きっと気に入って頂けると思います。最新作は皆さんが期待している以上の作品であることを約束します」

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