『セプテンバー5』日本版予告編&ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
1972年ミュンヘン五輪で起きた人質テロを基に、今もなお語り継がれる歴史的な1日を描く『セプテンバー5』の日本版予告編とポスタービジュアル、新場面写真5点が解禁されました。
世界中が五輪で熱狂する1972年9月5日、選手村でアスリートたちが人質になる事件が発生。急遽事件の生中継を任されたスポーツ番組のプロデューサーはあることに気づく──「犯人も中継を見てないか?」「テロリストに筒抜けじゃないか?」。エスカレートするテロリストからの要求、錯綜する情報、冷戦下であるため機能しない現地警察。刻一刻と人質たちに命の危険が迫る中、極限的な緊張下に置かれたクルーたちの圧倒的緊迫感を90分間ノンストップで描き切ります。
キャストには、『ニュースの天才』でゴールデングローブ賞にノミネートされたピーター・サースガード、『ありふれた教室』のレオニー・ベネシュ、そして『パスト ライブス/再会』のジョン・マガロら、実力派が集結。
脚本・監督を担当した新鋭ティム・フェールバウムは、終末世界を舞台にした『HELL』など、ジャンル映画で培ったサスペンス的演出技術を、社会派作品に見事融合。ベネチア国際映画祭でのワールドプレミアでは圧倒的な称賛を受け、第82回ゴールデングローブ賞作品賞(ドラマ部門)にノミネートされるなど、本年度賞レースの有力作として注目を集めています。
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『セプテンバー5』(原題:September 5)
1972年9月5日ミュンヘンオリンピックでの、パレスチナ武装組織「黒い九月」による、イスラエル選手団の人質事件。事件発生から終結まで、その緊迫に溢れた一部始終は、当時技術革新がめざましい衛星中継を経て全世界に生中継された。しかし、全世界が固唾を飲んでテレビにくぎ付けとなったその歴史的な生中継を担ったのは、ニュース番組とは無縁のスポーツ番組の放送クルーたちだった──。
監督・脚本:ティム・フェールバウム
出演:ジョン・マガロ、ピーター・サースガード、レオニー・ベネシュ ほか
全米公開:2024年11月29日
日本公開:2025年2月14日(金)公開
配給:東和ピクチャーズ
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