ダコタ・ジョンソン&ショーン・ペン共演『ドライブ・イン・マンハッタン』2025年2月14日公開決定!
- Fan's Voice Staff
ダコタ・ジョンソンとショーン・ペン共演によるヒューマンドラマ『Daddio』が、邦題を『ドライブ・イン・マンハッタン』として2025年2月14日(金)より全国公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルと場面写真4点が解禁されました。
物語の舞台は、ジョン・F・ケネディ空港からマンハッタンへと向かうタクシーの中。流れるニューヨークの夜景を横目に、幸せも失敗も経験した運転手と、家族や恋人との間に問題を抱えるキャリア女性、偶然出会った二人の他愛のない会話は、次第に予期せぬ形で心の扉を開き、やがて秘密と本音を引き出す対話へと変わっていき──。
劇作家クリスティ・ホールが執筆した脚本は、The Black List(映画化されていない脚本の登録サイト)でトップ3に選出されたことで一躍注目を集め、ビッグバジェットのジャンル映画が主流となっている昨今の映画業界に疑問を感じていたジョンソンは、高いアート性と優れた観察眼で描かれた本作への主演と製作を熱望。相手役に、もともと友人であったペンを推薦し、脚本を読んだペンも「初めて映画を見たときのような感動を覚えた」と絶賛。『ミルク』以降15年間、映画出演に消極的だったと言う彼に出演を即決させました。
ホールは、Netflixシリーズ「ノット・オーケー」(20年)の企画・製作総指揮や、ブレイク・ライブリー主演『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』(24年)の脚本を担当。自身が執筆した今作で長編初監督デビューを果たし、完全二人芝居の会話劇を完成させました。
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『ドライブ・イン・マンハッタン』(原題:Daddio)
夜のニューヨーク。ジョン・F・ケネディ空港から一人の女性がタクシーに乗り込んだ。シニカルなジョークで車内を和ます運転手と女性はなぜだか波長が合い、会話が弾む。聞けば運転手は二度の結婚を経験し、幸せも失敗も経てきた。一方プログラマーとしてキャリアを築いてきた女性だが、恋人が既婚者であることを運転手に容易に見抜かれてしまう。もう二度と会うことのない関係だからこそ、お互いの本音を打ち明けていく二人。他愛のないはずだった会話はやがて予想もしなかった内容へ発展し、女性は誰にも打ち明けられなかった秘密を告白し始める。
監督・脚本:クリスティ・ホール
撮影:フェドン・パパマイケル
出演:ダコタ・ジョンソン ショーン・ペン
2023年/アメリカ/英語/100分/シネスコ/5.1ch/カラー/日本語字幕:神田直美
日本公開:2025年2月14日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
配給:東京テアトル
提供:東北新社
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