『エドワード・シザーハンズダンスバージョン』12月27日公開決定！日本版予告編＆ポスターが解禁！

Fan's Voice Staff

英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーンが手掛けた、ティム・バートンの名作『シザーハンズ』（90年）のマジカルなダンスバージョンを収録した『エドワード・シザーハンズダンスバージョン』として12月27日（金）より全国順次公開されることが決定し、日本版予告編とポスタービジュアル、場面写真9点が解禁されました。

『シザーハンズ』は、『チャーリーとチョコレート工場』（05年）や最新作『ビートルジュースビートルジュース』（24年）など、独特な世界観で映画ファンを魅了し続ける映画界の鬼才ティム・バートンの代表作のひとつ。世界中で大ヒットを記録し、ジョニー・デップの出世作ともなったマスターピースです。

この甘く切ない恋物語を、ダニー・エルフマンとテリー・デイヴィスによる美しい音楽に乗せて鮮やかに蘇らせたのは、マシュー・ボーン率いるダンスカンパニー「ニュー・アドベンチャーズ」。2005年の初演以来、世界中の観客の心を掴んできた（来日公演：2006年8月16日～9月3日）ダンスバージョンは、2024年3月にカーディフのウェールズ・ミレニアム・センターでライブ収録され、ついに日本のスクリーンに上陸します。

Photo by Johan Persson

エドワード・シザーハンズ役に、ミュージカル版『ビリー・エリオット』の初代ビリーを演じたリアム・ムーア、キム・ボッグス役にアシュリー・ショー、ペグ・ボッグス役にケリー・ビギン、ビル・ボッグス役にドミニク・ノース。さらに日本から友谷真実が宗教家のエスメラルダ役として出演しています。

Photo by Kaasam Aziz

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『エドワード・シザーハンズ　ダンスバージョン』

風変わりな発明家によって作られた、丘の上の城に住む人造人間エドワード。発明家が亡くなり、エドワードは未完成のまま、両手がハサミの状態で一人取り残されてしまう。ある日、親切な女性キムに出会い、彼女の家族と共に暮らすよう誘われる。エドワードの奇妙な見た目に戸惑いながらも、彼が持つ純粋さや優しさを見つけようとする人々の中で、果たしてエドワードは自分の居場所を見つけることができるのだろうか──。

考案・演出・振付：マシュー・ボーン
音楽：テリー・デイヴィス、ダニー・エルフマン
舞台・衣装デザイン：レズ・ブラザーストン　
照明：ハワード・ハリソン
オリジナルストーリー・映画『シザーハンズ』監督：ティム・バートン
キャスト：リアム・ムーア（エドワード・シザーハンズ）、アシュリー・ショー（キム・ボッグス）、ケリー・ビギン（ペグ・ボッグス）、ドミニク・ノース（ビル・ボッグス）
撮影場所：ウェールズ・ミレニアム・センター
撮影時期：2024年3月
上映時間：93分