News

2024.11.14 8:00

トニー・レオン × アンディ・ラウ『ゴールドフィンガー』日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

トニー・レオンとアンディ・ラウが20年ぶりの共演を果たした映画『ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件』の日本版予告編とポスタービジュアル、新場面写真10点が解禁されました。

1980年代、イギリスによる植民地支配の終焉が近づく狂乱の香港バブル経済時代。巧みに人心掌握し、「私が触れるもの全てが金になる」と豪語するゼロから成りあがった凄腕詐欺師チン(トニー・レオン)と、「金持ちでも、善悪を決める資格はない」と追い込んでいく執念の捜査官ラウ(アンディ・ラウ)。到着した映像では、二人の男の生きざまの違いが描写され、突っ込んでくる車を回避しようともがく危機一髪のシーンや、謎の水死体映像、銃声と共に乱闘が始まる様子や、海上での船の爆破と、怒濤の展開に。一筋縄ではいかない男同士の対決は、果たしてどんな決着を見せるのか──?

監督・脚本は、『インファナル・アフェア』3部作の脚本を手掛けたフェリックス・チョンが担当。レオンとラウの起用理由について「相性が抜群に良いんです。二人が共演する時は、ただ互いに見つめ合うだけで緊張感が走ります」と語っています。

トニー・レオンとアンディ・ラウの共演は、『インファナル・アフェア』シリーズ以来20年ぶり。『インファナル・アフェア』では警察官役とマフィア役だった二人の立場が逆転したかのような役どころは大きな注目を集め、2023年香港における香港映画週末興行収入ランキング1位、香港・中国本土の最終興収は130億円越えとなる大ヒットを記録。第42回香港電影金像獎(香港アカデミー賞)では12部門にノミネートされ、主演男優賞(トニー・レオン)、撮影賞を含む最多6部門を受賞しました。

==

『ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件』(英題:The Goldfinger)

監督・脚本:フェリックス・チョン
出演:トニー・レオン、アンディ・ラウ ほか
2023年/香港・中国/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:金手指/126分/G/字幕翻訳:中沢志乃

日本公開:2025年1月24日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
提供:カルチュア・エンタテインメント、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
公式サイト
©2023 Emperor Film Production Company Limited All Rights Reserved