『リュミエール!リュミエール!』日本版予告編が解禁!
- Fan's Voice Staff
“映画の父”リュミエール兄弟が発明したシネマトグラフによって130年前に撮影された映像から選りすぐりの110本をまとめた『リュミエール!リュミエール!』の日本版予告編が解禁されました。
河合優実がナレーションを務めた予告編では、「世界最古の映像クリエイターは130年前に存在していた?」という問いかけとともに、“映画の父”リュミエール兄弟を紹介。二人が発明したシネマトグラフで撮影され、世界で初めて上映された一番著名な『工場の出口』から始まり、彼らの出身国フランスの映像だけでなく、旅することが大変な時代の人々がまだ見たことのない世界各国で撮影された映像が数多く紹介されていきます。
フランス・パリ、イタリア・ヴェネツィア、日本・東京、大荒れの海、パリ五輪 フェンシング会場になったグラン・パレ、桜並木、そしてネコ──“動く写真”として世界中が驚き大興奮した映像が、時代を越え、最新の技術で4Kデジタルに修復。そこに映し出されているのは、夢を持ち、日々を楽しむ、その時代に息づく人々の姿。リュミエール兄弟が織りなす珠玉の映像体験に期待が高まる予告編となっています。
2017年に公開された『リュミエール!』に続き監督を務めたのは、リュミエール研究所所長でもあり、カンヌ国際映画祭総代表のティエリー・フレモー。
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『リュミエール!リュミエール!』(英題:Lumiere! The Adventure Continues)
1895年12月28日パリ、ルイ&オーギュスト・リュミエール兄弟が発明した“シネマトグラフ”で撮影された映画『工場の出口』等が世界で初めて有料上映された。それから130年後の今、“映画の父”リュミエール兄弟の作品が、より深く、より美しく、完璧に蘇る。2017年に公開された『リュミエール!』に続き、リュミエール研究所長であるティエリー・フレモー氏による後世に残すべき歴史的映像の集大成。そこに映し出されるのは、130年前に息づく人々、当時の世界の町並み、パリ、ニューヨーク、京都。それは、悠久の時を感じることのできる貴重な映像体験。歴史的映像を彩るのは、リュミエール兄弟と同時代に生きたガブリエル・フォーレによる楽曲の数々。未来に想いを馳せる奇跡の映像の数々が、130年前の世界へ誘う。それは、映像の楽しさ、驚き、興奮のはじまり──。
監督・脚本・編集・プロデューサー・ナレーション:ティエリー・フレモー(リュミエール研究所所長、カンヌ国際映画祭総代表)
音楽:ガブリエル・フォーレ
エグゼクティブ・プロデューサー:マエル・アルノー
アソシエイト・プロデューサー:ナタナエル・カルミッツ(MK2)
プロダクション・マネージャー:マーゴット・ロッシ
編集:ジョナサン・カヴシアル、シモン・ジェメリ
映画史アドバイザー:ファブリス・カルゼトーニ、ジャン・マルク・ラモット
プロダクション:ソルティー・ユージーヌ・プロダクション、リュミエール研究所
2024年/フランス/フランス語/105分/ビスタ/5.1chデジタル/モノクロ/字幕翻訳:高部義之/字幕監修:古賀太
日本公開:2024年11月22日(金)シネスイッチ銀座 他全国ロードショー
提供:ギャガ、ティー ワイ リミテッド
配給:ギャガ
後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
公式サイト
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