北村匠海 × 城定秀夫『悪い夏』2025年3月20日公開決定！超特報＆ティザービジュアルが解禁！

Fan's Voice Staff

真面目に生きる気弱な公務員の破滅への転落と“今そこにある”恐怖を北村匠海主演、城定秀夫監督で描くサスペンスエンターテインメント『悪い夏』が2025年3月20日（木・祝）に全国公開されることが決定し、超特報とティザービジュアルが解禁されました。

原作は、第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人のデビュー作「悪い夏」。真面目に働いていた市役所勤務の公務員・佐々木が、ふとしたきっかけでとんでもない犯罪行為に巻き込まれていく姿を描いた本作は、育児放棄寸前のシングルマザー、彼女を揺すり肉体関係を迫る公務員、裏社会の住人、生活保護の不正受給をするドラッグの売人など「クズとワルしか出てこない」と話題を呼び、累計18万部以上を売り上げる話題作。

到着した超特報では、勤務先の役所の窓口で、闇に堕ちきった表情の佐々木（北村匠海）が苛立ちや怒りを爆発させる姿が映し出されています。

主人公・佐々木役を務めるのは、『東京リベンジャーズ』シリーズやNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」など映画・ドラマの大ヒット作が続き、来春から放送予定のNHK連続テレビ小説「あんぱん」に出演する北村匠海。

脚本は『ある男』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した俊英・向井康介。

以下、コメントが到着しています。

北村匠海
城定監督とは、いつかご一緒させていただきたいと思っていました。そしてそれが『悪い夏』で叶えることができて良かったなと、映画を見終わった後に改めて思いました。僕らはあの夏、ただただ悪かった。ただ良くなかった。上手く生きれなかった。そんな僕らを笑ってくれたら幸いです。優しい映画ではありません、かと言って暗い映画でもありません。ただひたすらに生きることに必死な僕らが泥や汗や体をぶつけ合って、なんか泣けたりなんか笑えたりします。スクリーンで皆様に届くことを楽しみにしています。

＝＝