イザベル・ユペール主演『不思議の国のシドニ』12月13日公開決定！日本版予告編＆ポスターが解禁！

イザベル・ユペール主演新作『Sidonie au Japon』が、邦題を『不思議の国のシドニ』として12月13日（金）より全国順次公開されることが決定し、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁されました。

日本の出版社から招聘され、見知らぬ国、見知らぬ人への不安を覚えながらも来日したフランス人作家シドニ（イザベル・ユペール）。寡黙な編集者の溝口（伊原剛志）に案内され、日本の読者と対話しながら、桜の季節に京都、奈良、直島へと旅をするシドニ。そんな彼女の前に、亡くなった夫アントワーヌの幽霊が現れ──。

予告編は、溝口がシドニを出迎えるシーンから始まり、亡き夫の幽霊との出会い、そして異国の地での交流を通して新たな一歩を踏み出していく様子が描かれています。

自身が初来日した時の印象や旅情を詰め込み物語を紡いだのは、フランス人監督のエリーズ・ジラール。物語の随所に散りばめられた、日本映画や文化への溢れんばかりの愛も見どころです。

シドニと全編フランス語で会話し、深い喪失を共有する編集者の溝口健三役には、『硫黄島からの手紙』（06年）、『汚れた心』（11年）など、世界で活躍する伊原剛志。シドニの最愛の夫アントワーヌの幽霊役には、『イングロリアス・バスターズ』（09年）、『名もなき生涯』（19年）のアウグスト・ディール。

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『不思議の国のシドニ』（原題：Sidonie au Japon）

フランス人作家シドニが、日本の出版社から招聘される。見知らぬ国、見知らぬ人への不安を覚えながらも、彼女は未知の国ニッポンにたどり着く。寡黙な編集者の溝口に案内され、日本の読者と対話しながら、桜の季節に京都、奈良、直島へと旅をするシドニ。そんな彼女の前に、亡くなった夫アントワーヌの幽霊が現れて……。

監督：エリーズ・ジラール
出演：イザベル・ユペール、伊原剛志、アウグスト・ディール
2023年／フランス・ドイツ・スイス・日本／カラー／ビスタ／5.1ch／96分

日本公開：2024年12月13日（金）シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
提供：東映
配給：ギャガ
公式サイト
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