『ぼくとパパ、約束の週末』日本版ポスター＆新場面写真7点が解禁！

Fan's Voice Staff

推しサッカーチームを見つけたい自閉症の男の子と家族たちの優しい物語『ぼくとパパ、約束の週末』の日本版ポスタービジュアルと新場面写真7点が解禁されました。

パパとママと妹、大のサッカー好きのおじいちゃん、おばあちゃんと暮らす10歳のジェイソン。特別な感性を持ち、思ったことをすぐ口にしてしまう彼は、幼い頃から自閉症と診断されていました。ある日、クラスメイトから好きなサッカーチームを聞かれたのに答えることができず、自分の目で56チーム全てを直接見て好きなチームを決めたいと家族の前で言い出すジェイソン。こうして、多忙なスケジュールをやりくりしてドイツ中のスタジアムを巡る約束をしたパパとの週末の旅がスタート。こだわりの自主ルールを持つジェイソンは、果たして推しのチームを見つけることが出来るのか──？

日本版ポスタービジュアルは本国ドイツ版を踏襲し、仰向けでグラウンドに寝転がる父子が描かれたシンプルなデザイン。推しチームを見つける旅を通して、将来への希望を抱きはじめたジェイソンは空を見つめる一方、その夢を叶えたいと願う父の視線は、まっすぐにジェイソンへと注がれています。

サッカー大国ドイツに実際に住む父子がたどったスタジアム巡りの記録を映画化したのは、第55回ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した『白バラの祈りゾフィー・ショル、最期の日々』（05年）、『5パーセントの奇跡〜嘘から始まる素敵な人生〜』（17年）の名匠マルク・ローテムント。父親ミルコ役に実力派のフロリアン・ダーヴィト・フィッツ（『100日間のシンプルライフ』）、難しいジェイソン役を見事演じ切ったセシリオ・アンドレセン、父子の旅を優しく見守る妻役にアイリン・テゼル。本国ドイツでは100万人を動員する大ヒットを記録しました。