News

2024.08.14 8:00

ゆりやんレトリィバァ主演『極悪女王』ティザー予告&ティザーアートが解禁!

  • Fan's Voice Staff

80年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語をゆりやんレトリィバァ主演で描く半自伝ドラマ『極悪女王』のティザー予告とティザーアート、新キャスト情報が解禁されました。

舞台は1980年代、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ空前のプロレスブーム真っ只中。男女の不平等や女性蔑視が当たり前にあった時代。そんな時代と格闘し、日本中を熱狂させ空前のブームを巻き起こしたのは女子プロレスでした。正統派プロレスラーとしての成功に憧れを抱き、夢見る少女であった松本香(ゆりやんレトリィバァ)はなぜ、全国民の敵と呼ばれた悪役に変貌したのか。クラッシュ・ギャルズとして日本中のスターへ駆け上がる長与千種(唐田えりか)、ライオネス飛鳥(剛力彩芽)ら仲間たちとの友情と戦い、様々な代償や葛藤を抱えながら“日本史上最も有名なヒール”に成り上がっていく様を描きます。

ダンプ松本の母親・松本里子役に仙道敦子、全女の創業者であり、彼女たちに立ちはだかる当時の男社会の象徴としても描かれている松永兄弟・高司役に村上淳、国松役に黒田大輔、俊国役に斎藤工。そして興行プロモーター兼レフェリーを務めた阿部四郎役に音尾琢真。

到着したティザーアートでは、長与千種とライオネス飛鳥によるクラッシュ・ギャルズのビジュアルが初解禁されています。

現在は女子プロレス団体Marvelous(マーベラス)を率いる長与千種本人が、準備期間から彼女たちの肉体改造を徹底的に指導し、プロレスシーンの構成に至る細部まで担う《プロレススーパーバイザー》として参加。さらに、Netflix史上最大級となる約25,000人にものぼるエキストラが参加する圧巻の試合シーンにも注目です。

以下、コメントが到着しています。

ダンプ松本
ゆりやんの迫力がある演技が最高だった。
泣ける所もあり、極悪女王をみて諦めなければ、負けなければ
夢は叶うんだ!って思ってくれたら嬉しい。

長与千種(『極悪女王』プロレススーパーバイザー)
1980年からの私達の物語がこの作品で全て完結しました。
あの頃の私達にも感謝です。

==

Netflixシリーズ『極悪女王』(英題:The Queen of Villains)

父を殺したいほど憎んだ雨の日、小学生の松本香は、全日本女子プロレス(全女)の練習場に足を踏み入れ、一目でジャッキー佐藤の輝きに魅せられる。高校卒業後、女子プロ入門のオーディション会場に駆け込み、ぎりぎり入門を許された香だったが、同期の北村智子、長与千種らとともに厳しい練習、先輩レスラーからの過酷な指導に耐える日々が待っていた。運動神経の良い智子とは対照的に、香と千種はプロテストに落ち続け、香に至っては営業部として巡業宣伝に回される始末。そんな落ちこぼれの二人は、練習場のリング下でジャッキー佐藤への憧れを語り合い、「強くなるしかない」と誓い合う。やがてプロデビューを果たした千種はリングで輝きを放ち始め、ライオネス飛鳥(智子)とともにクラッシュ・ギャルズを結成し、スターの階段を駆け上がる。一方、そんな親友の背中を羨望と嫉妬の入り混じる思いで見つめる香は、あることをきっかけに、奇抜なメイクと鉄の鎖を片手に「ダンプ松本」として唯一無二のヒールの道を歩み始める。

出演:ゆりやんレトリィバァ、唐田えりか、剛力彩芽、えびちゃん(マリーマリー)、隅田杏花、水野絵梨奈、根矢涼香、鎌滝恵利、安竜うらら、堀桃子、戸部沙也花、鴨志田媛夢、芋生 悠、仙道敦子、野中隆光、西本まりん、宮崎吐夢、美知枝、清野茂樹、赤ペン瀧川、音尾琢真、黒田大輔、斎藤工、村上淳
企画・プロデュース・脚本:鈴木おさむ
総監督:白石和彌  
監督:白石和彌(1〜3話)、茂木克仁(4〜5話)
プロレススーパーバイザー:長与千種
脚本:池上純哉
音楽:木村秀彬 
エグゼクティブプロデューサー:高橋信一
プロデューサー:長谷川晴彦、千綿英久

2024年9月19日(木)Netflixにて世界独占配信
全5話(一挙配信)
Netflix作品ページ