『HAPPYEND』予告編&メインビジュアルが解禁!
- Fan's Voice Staff
第81回ベネチア映画祭オリゾンティ部門に選出された新鋭・空音央監督の長編劇映画デビュー作『HAPPYEND』の予告編とメインビジュアルが解禁されました。
ビジュアルは、幼馴染で大親友の高校生のユウタ(栗原颯人)とコウ(日高由起刀)が歩道橋の上で向かい合っている一枚絵が印象的なビジュアル。舞台は20XX年の未来ながらも、どこか懐かしさも感じられる雰囲気を醸し出しています。
予告編は、学校の中庭にそびえ立つ黄色い車を生徒たちが囲む場面からスタート。その異様な光景を見て、ニヤニヤ笑うユウタとどこか戸惑った表情のコウ。この出来事がきっかけで二人の物語が大きく動き出すことに。仲間たちと共に夜にこっそり忍び込んだ音楽室で遊んだり、「現実をみろよ!」「うるせえよ!」と叫ぶ声など、二人の関係性の変化を匂わせるような場面が散りばめられています。
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『HAPPYEND』
ユウタとコウは幼馴染で大親友。仲間たちと音楽を聴いたり悪ふざけをしながら毎日を過ごしていた。高校3年のある晩、こっそり忍び込んだ学校でユウタはとんでもないいたずらを思いつく。翌日いたずらを発見した校長は激昂し、学校に四六時中生徒を監視するAIシステムを導入する騒ぎにまで発展。この出来事をきっかけに、大学進学を控えるコウは自らの将来やアイデンティティについて深く考えるようになる。その一方で、変わらず楽しいことだけをしていたいユウタ。2人の関係は次第にぎくしゃくしはじめ──。
出演:栗原颯人、日高由起刀、林裕太、シナ・ペン、ARAZI、祷キララ、中島歩、矢作マサル、PUSHIM、渡辺真起子、佐野史郎
監督・脚本:空音央
撮影:ビル・キルスタイン
美術:安宅紀史
プロデューサー:アルバート・トーレン、増渕愛子、エリック・ニアリ、アレックス・ロー
製作・制作: ZAKKUBALAN、シネリック・クリエイティブ、Cinema Inutile
2024/日本・アメリカ/カラー/DCP/113分/5.1ch/1.85:1
日本公開:2024年10月4日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
配給:ビターズ・エンド
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