『ハヌ・マン』10月4日公開決定!日本版予告編&ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
今年のインド映画世界興収第1位(6月時点)を記録した注目作『Hanu-Man』が、邦題『ハヌ・マン』として日本語字幕で10月4日(金)に公開されることが決定し、日本版オリジナル予告編とポスタービジュアルが解禁されました。
インド三大神様の一人「シヴァ神」の化身であり、古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」で活躍する猿の将軍ハヌマーン。そのとてつもない力を、ある日突然、平凡な村育ちの青年が手に入れたら──。
到着した予告編は、屈強な男たちをワンパンで吹っ飛ばし、敵が放った銃弾を棒一つではねのける最強のヒーローとなった青年の無双状態を見る事が出来る、迫力満点の映像となっています。
力を手に入れた主人公ハヌマントゥを演じたのは、幼少期より子役としてテルグ語映画界で活躍し、本作の大ヒットにより一躍インド全土で大注目を浴びたテージャ・サッジャー。温和な性格の主人公がハヌマーンの力により、軟弱な出で立ちから一変、まるで将軍が降臨したかの如く一瞬にして遥か彼方まで飛び、巨大な岩を打ち砕く、魅力的なギャップ演技で観客を夢中にさせました。
監督・脚本を務めたのは、インド版ゾンビ映画『Zombie Reddy』(21年・未)を手掛け話題を呼んだプラシャーント・ヴァルマ。フルCGやアニメーションを巧みに使い、斬新な映像で唯一無二の世界観を作り上げました。
映画に登場する野生の猿の声を、『RRR』のS.S.ラージャマウリ監督作『VIKRAMARKUDU』(06年・未)に主演し、キング・オブ・コメディと称されるテルグ語映画界を代表する俳優ラヴィ・テージャが務めています。
本日7月12日(金)よりオリジナルスマホ壁紙付のムビチケ前売券(オンライン)が発売されます(1,600円/税込)。
※本作は、5月にキネカ大森で開催されたインドエイガジャパン主催の特集上映「テルコレ~TFCテルグフィルムコレクション~」で上映された『ハヌ・マン』と同作ですが、特集上映では英語字幕での上映、今回は配給ツインによる日本語字幕上映となります。
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『ハヌ・マン』(原題:Hanu-Man)
インド。青年ハヌマントゥは、姉アンジャンマと山奥の小さな村に住んでいた。気の強い姉の後ろに隠れて何の役にも立たない彼は、村の男たちに暫し小馬鹿にされていたが、ある日幼馴染のミーナークシを助けようとして海に転落し、そこで不思議な力を持つ宝石を手にする。その石はある条件下で彼を無敵のスーパーヒーローに変えることが分かるが、邪悪な組織がそれを狙いにハヌマントゥのもとへやってくる…!
出演:テージャ・サッジャー、ヴィナイ・ラーイ、アムリタ・アイヤル、ヴァララクシュミ・サラトクマール、ラヴィ・テージャ
監督・脚本:プラシャーント・ヴァルマ
2023年/インド/158分/5.1ch/スコープ/字幕翻訳:福永詩乃/G
2024年10月4日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー!
配給:ツイン