『ライオン・キング』公開30周年記念映像が解禁!
- Fan's Voice Staff
ディズニーのアニメーション映画『ライオン・キング』の公開30周年を記念した映像が解禁されました。
アメリカでの1994年当時の公開日6月24日(日本は同年7月23日)に合わせて到着した今回の特別映像。楽曲「サークル・オブ・ライフ」が流れる中、王国の呪術師ラフィキが王の子シンバを抱き上げ、プライド・ランドの未来の王の誕生を告げる『ライオン・キング』の象徴的なシーンから幕を開けます。その後、王ムファサが息子のシンバに“命の環”(サークル・オブ・ライフ)や王としての教えを説くシーン、美しいサバンナの地を駆け回る様子や、プライド・ランドの住民たちの生き生きとした姿、危険なヌーに追いかけられるシンバなど、名シーンが満載。
シーンごとにアニメーション版から実写版へと映像が移り変わるほか、名シーンを真似て子どもを抱き上げる母親の姿や、ミュージカル版『ライオン・キング』の模様、ディズニーランドのショーやゲームになったシンバの姿まで映し出され、この30年間、いかにして『ライオン・キング』が愛されてきたのかを伝える内容となっています。
この30周年という記念すべき年に公開されるのが、シンバの父:ムファサの始まりの物語となる『ライオン・キング:ムファサ』。仲睦まじく育ってきたムファサと兄弟であるタカはなぜ別の道を歩むことになってしまったのか。王家の血を引くタカではなく、なぜ孤児のムファサが王になったのか。『ライオン・キング』でも因縁を感じさせたムファサ、スカー(タカ)、そしてシンバの母となるサラビとの間にはどんな物語があるのか。
監督を務めるのは、『ムーンライト』(16年) でアカデミー賞作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス。声優には、若きムファサ役に『地下鉄道~自由への旅路~』(21年)でもジェンキンス監督とタッグを組んだアーロン・ピエール、輝かしい未来を持つライオンの王子でムファサを兄弟として家族に迎え入れるタカ役(後のスカー)に『シラノ』(21年)のケルヴィン・ハリソン・Jr.、若きサラビ役にティファニー・ブーンが抜擢。そして、ムファサとタカを追い詰める恐ろしいライオンのキロス役は、日本でも人気が高いマッツ・ミケルセンが演じます。
さらに、『ライオン・キング』に続き、プンバァをセス・ローゲン、シンバをドナルド・グローヴァー、ナラをビヨンセことビヨンセ・ノウルズ=カーターが続投し、シンバとナラの娘・キアラ役をビヨンセの愛娘ブルー・アイビー・カーターが演じ、映画では初となるビヨンセ母娘が共演します。
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『ライオン・キング:ムファサ』(原題:Mufasa: The Lion King)
野生の王国を統べるシンバ、その父ムファサ王の<始まりの物語>が、ついに明かされる。
『ライオン・キング』の宿命のライバル、ムファサ王と兄弟スカーの幼き日の出会い、そして、アフリカ大陸横断の旅…。約束の地を目指す彼らを待ちうける、驚くべき真実とは──?
監督:バリー・ジェンキンス
声の出演:アーロン・ピエール、ケルヴィン・ハリソン・Jr.、ティファニー・ブーン、ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ、マッツ・ミケルセン、ブルー・アイビー・カーター
全米公開:2024年12月20日
日本公開:2024年12月20日(金)全国劇場にて公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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