カンヌ「ある視点」部門グランプリ『HOW TO HAVE SEX』新場面写真8点が解禁!
- Fan's Voice Staff
第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリを受賞した映画『HOW TO HAVE SEX』の新場面写真8点が解禁されました。
卒業旅行の締めくくりに、パーティーが盛んなギリシャ・クレタ島のリゾート地マリアに降り立ったタラ(ミア・マッケンナ=ブルース)と親友のスカイ(ララ・ピーク)、エム(エンヴァ・ルイス)。自分だけがバージンで、初体験というミッションを果たすべく焦るタラを尻目に、親友たちはお節介な混乱を招いてばかり。到着した場面写真では、彼女たちがビーチやプールサイド、ナイトクラブではしゃぎバケーションを満喫する楽し気な様子や、ホテルで出会った隣室の3人組バジャー(ショーン・トーマス)、パディ(サミュエル・ボトムリー)、ペイジ(ラウラ・アンブラー)と乾杯し、交流を深めていく夏の日々が切り取られています。
一方で、タラが閑散とした朝の街を一人彷徨う姿や、クラブの光に照らされて憂いを帯びた表情で佇むカットからは、最高の夏への期待に心を躍らせると同時に、焦りを抱えたタラの揺れ動く心情が伺えます。
監督を務めたモリー・マニング・ウォーカーは、初の短編監督作『アンスピーカブル』がカンヌ国際映画祭の批評家週間で上映されたことをきっかけに、『HOW TO HAVE SEX』の脚本執筆を開始。本作で長編デビューを飾るやいなやカンヌ国際映画祭「ある視点」部門でグランプリを受賞する快挙を達成し、次回作はブラッド・ピットらが率いる『ディパーテッド』『それでも夜は明ける』『ムーンライト』の製作会社Plan Bが権利を獲得しています。
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『HOW TO HAVE SEX』(原題:How to Have Sex)
タラ(ミア・マッケンナ=ブルース)、スカイ(ララ・ピーク)、エム(エンヴァ・ルイス)の3人は、卒業旅行の締めくくりに、パーティーが盛んなギリシャ・クレタ島のリゾート地、マリアに降り立つ。自分だけがバージンで、居ても立ってもいられないタラ。初体験というミッションを果たすべく焦る彼女を尻目に、親友たちはお節介な混乱を招いてばかり。タラは、バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、一人酔っぱらい、彷徨っていた。そんな中、ホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くのだが──。
監督・脚本:モリー・マニング・ウォーカー
出演:ミア・マッケンナ=ブルース、ララ・ピーク、サミュエル・ボトムリー、ショーン・トーマス、エンヴァ・ルイス、ラウラ・アンブラー
2023年/91分/イギリス・ギリシャ/英語/カラー/ビスタ/5.1ch/日本語字幕:髙内朝子/PG12
日本公開:2024年7月19日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、シネマート新宿、アップリンク吉祥寺ほか全国公開
提供:カルチュア・エンタテインメント
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
公式サイト
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