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2024.05.08 6:00

『ライオン・キング:ムファサ』12月20日公開決定!日本版特報&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

『ライオン・キング』では明かされなかったシンバの父・偉大なる王ムファサの“はじまりの物語”を描く『Mufasa: The Lion King』が、邦題を『ライオン・キング:ムファサ』として12月20日(金)に全国公開されることが決定し、日本版特報映像とポスタービジュアルが解禁されました。

『ライオン・キング』には欠かせない楽曲「サークル・オブ・ライフ」と、真っ白な雪に覆われた壮大な山々の映像から始まる特報映像。王国に古くから住むヒヒのラフィキが、前作で野生の王国プライドランドの王となったシンバとその幼馴染ナラの間に生まれた娘キアラに対して、シンバの父であり、偉大なる王ムファサの伝説を語り伝える形で進んでいきます。ラフィキの手の内から舞い上がる幻想的な一つの光、どこまでも広がるサバンナ、そして岩に佇むまだ幼いムファサが映し出されると、「そのライオンは王の血筋ではなかったが、やがて世界を変えることになる」と立派に成長した彼の姿が。

フラッシュバック形式で進むこの物語に登場するのは、両親を亡くしひとりぼっちのライオンだった頃の幼い頃のムファサ。「運命がお前を待っている」というラフィキの言葉通り、ムファサが王家の血統を受け継ぐ“タカ”(後のスカー)という思いやりに満ちたライオンに出会うまでに遡ります。この偶然の出会いをきっかけに始まる、運命を模索するはみ出し者たちのアフリカ大陸を横断する壮大な冒険。迫りくる敵から逃れ約束の地を目指す彼らを待ち受ける、驚くべき真実とは──。

監督を務めるのは、『ムーンライト』(16年) でアカデミー賞作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス。

新たにキャラクターに命を吹き込む声優として、若きムファサ役に『地下鉄道~自由への旅路~』(21年)でもジェンキンス監督とタッグを組んだアーロン・ピエール、輝かしい未来を持つライオンの王子でムファサを兄弟として家族に迎え入れるタカ役(後のスカー)に『シラノ』(21年)のケルヴィン・ハリソン・Jr.、若きサラビ役にティファニー・ブーン、さらにムファサとタカを追い詰める恐ろしいライオンのキロス役は、日本でも人気が高いマッツ・ミケルセンが抜擢。

『ライオン・キング』に続き、プンバァ役をセス・ローゲン、シンバ役をドナルド・グローヴァー、ナラ役をビヨンセ・ノウルズ=カーターが続投し、シンバとナラの娘・キアラ役にはビヨンセの愛娘ブルー・アイビー・カーター。映画では初となるビヨンセ母娘の共演にも注目です。

本作の新曲を手掛けるのは、数々の受賞歴のあるソングライターであり、『モアナと伝説の海』(17年)や実写版『リトル・マーメイド』(23年)などに携わったリン=マニュエル・ミランダ。「『ライオン・キング』には、世界屈指の偉大なソングライターたちによる音楽をたずさえた驚異的な音楽のレガシーがあるので、今回その一員になれたことは私にとって恐れ多いと同時に誇りでもあります。ムファサの物語に命を吹き込むためバリー・ジェンキンスと共に仕事をするのはとても楽しい作業ですし、観客の人々がこの映画を映画館で体験できる日が待ち遠しくてたまりません」とコメントを寄せています。

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『ライオン・キング:ムファサ』(原題:Mufasa: The Lion King)

野生の王国を統べるシンバ、その父ムファサ王の<始まりの物語>が、ついに明かされる。
『ライオン・キング』の宿命のライバル、ムファサ王と兄弟スカーの幼き日の出会い、そして、アフリカ大陸横断の旅…。約束の地を目指す彼らを待ちうける、驚くべき真実とは──?

監督:バリー・ジェンキンス 
声の出演:アーロン・ピエール、ケルヴィン・ハリソン・Jr.、ティファニー・ブーン、ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ、マッツ・ミケルセン、ブルー・アイビー・カーター
全米公開:2024年12月20日

日本公開:2024年12月20日(金)全国劇場にて公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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