山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』カンヌ版予告編&ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
第77回カンヌ国際映画祭の監督週間に選出された山中瑶子監督、河合優実主演の映画『ナミビアの砂漠』のカンヌ版予告編とポスター、新場面写真3点、追加キャストが解禁されました。
21歳のカナ(河合優実)は自分が人生に何を求めているのかさえわからず、何に対しても情熱を持てず、恋愛ですらただの暇つぶし。カンヌ版予告編では、疾走するカナ、弾けんばかりの笑顔、怒り、虚無と、その爆発寸前のエネルギーがみずみずしく、魅力的に映し出されています。
カナと徐々に関係を深めていく自信家のクリエイターのハヤシ役に金子大地、カナと同棲し、身の回りの世話をやく恋人・ホンダ役に寛一郎。さらに、カナを取り巻く面々として、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(23年)の新谷ゆづみ、様々な映画やテレビ作品で活躍する中島歩、日韓両国で活躍する唐田えりか、『悪は存在しない』(24年)の渋谷采郁らが出演しています。
金子大地と寛一郎は、山中瑶子監督、河合優実と共にカンヌ国際映画祭に参加予定。
以下、コメントが到着しています。
金子大地(ハヤシ 役)
いつかご一緒したかった山中監督、そして河合さんを始めとする素敵なキャスト、素晴らしいスタッフさんとこの作品が作れたこと、そしてその作品をカンヌで世界の方に観ていただけること、自分がどれだけ恵まれているかということをつくづく感じます。
カンヌをきっかけに1人でも多くの方にこの作品を観ていただけるかと思うと興奮が醒めません。自分にとって大切なこの作品が多くの人に届きます様に。
宜しくお願いします!
寛一郎(ホンダ 役)
生々しくシュールでシニカル、だけどチャーミング。監督、脚本、役者、スタッフの皆さんが素晴らしく。
今までにあるようでなかった映画になっていると思います。
そして嬉しいことに、この作品がカンヌ映画祭で上映されることが決まったとのこと。
今日の日本の若者の恋愛観や物語の展開に、海外の皆さんがどう反応してくれるのか楽しみです。
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『ナミビアの砂漠』(英題:Desert of Namibia)
監督・脚本:山中瑶子
出演:河合優実、金子大地、寛一郎、新谷ゆづみ、中島歩、唐田えりか、渋谷采郁、澁谷麻美、倉田萌衣、伊島空、堀部圭亮、渡辺真起子
プロデューサー:小西啓介、小川真司、山田真史、鈴木徳至
製作:『ナミビアの砂漠』製作委員会
制作プロダクション:ブリッジヘッド、コギトワークス
日本公開:2024年公開
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト
©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会