映画『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』日本版予告編&新場面写真13点が解禁!
- Fan's Voice Staff
日本で記録的大ヒットを遂げた不朽の名作『オペラ座の怪人』 4Kデジタルリマスター版の日本版予告編と新場面写真13点が解禁されました。
映像がモノクロからカラーに切り替わる中、スワロフスキーの巨大なシャンデリアがオペラ座に落下する──『オペラ座の怪人』の最も象徴的なシーンから始まる予告編。タイトルロール曲オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)がバックに流れる中、そこに続くのは、華やかなパリ・オペラ座での舞踏会と忍び寄る不穏な事件、そしてジェラルド・バトラー演じる“ファントム”の登場と歌声。「4Kデジタルリマスターであのファントムが還ってくる」──世界で1億6000万人が熱狂したミュージカルの金字塔がスクリーンで蘇る、その魅力を余すことなく切り取った予告編となっています。
到着した場面写真では、ファントムとクリスティーヌが寄り添う姿をはじめ、舞台となるパリ・オペラ座を切り取ったものや、ファントムの恋敵・ラウルとクリスティーヌが仲睦まじく舞踏会に参加する様子、ファントムが自身が隠れて暮らす地下へとクリスティーヌを優しく案内する姿などが収められています。
2004年、アンドリュー・ロイド=ウェバーが製作・作曲・脚本を務め、『バットマン・フォーエバー』などのジョエル・シュマッカー監督とともにこだわりぬいて映画化した『オペラ座の怪人』は、2005年1月29日に日本公開されると、リピーター続出の空前の大ヒット。当時のミュージカル映画史上最高興行収入を誇り、全世界興収の40%以上を日本が占める伝説の作品となりました。第77回アカデミー賞では撮影賞、美術賞、歌曲賞(「Learn To Be Lonely」)にノミネート。
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『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』
刺激と絢爛、情熱の時代であった19世紀パリ・オペラ座では仮面をつけた謎の怪人・ファントムの仕業とされる奇怪な事件が続いていた。ファントムは若く美しいオペラ歌手クリスティーヌに才能を見出し、彼女に音楽の手ほどきをし、クリスティーヌはファントムを“音楽の天使”と信じてプリマドンナへと成長する。幼馴染の青年貴族ラウルに愛されながらも、孤独な魂と情熱を持ったファントムに心を惹かれていくが、ある日ファントムの仮面の下に隠された秘密を知ってしまう。一方怪事件が続くオペラ座では、ファントムを捕まえようとラウルたちが立ち上がる──。
製作・脚本・作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
監督:ジョエル・シュマッカー
出演:ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン 他
2004年/アメリカ/カラー/シネスコ/141分/字幕翻訳:戸田奈津子/原題:The Phantom of the Opera
日本公開:2024年6月14日(金)TOHOシネマズ 日比谷 他全国ロードショー!
配給:ギャガ
公式サイト
© 2004 The Scion Films Phantom Production Partnership