藤吉夏鈴主演『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』予告編&ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
映画初主演の櫻坂46の藤吉夏鈴と『恋は光』の小林啓一監督がタッグを組んだ『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』の予告編とポスタービジュアル、主題歌情報が解禁されました。
主人公・所結衣(藤吉夏鈴)が学園のスクープを狙う新聞部を訪ねるシーンから始まる予告編。部長の杉原かさね(髙石あかり)から勢いよく「合格!」と言い放たれ戸惑う結衣でしたが、次々とシャッターをきり、記事を書き、教師たちの不祥事に切り込むかさねに圧倒されながら、新米記者“トロッ子”として奮闘する日々。そんな中、“忍び寄る学園の闇”の文字と共に意味深な表情を浮かべる西園寺茉莉(久間田琳加)と松山秋(綱啓永)。「まさか私たちのスクープを揉み消す為に…?」新聞部を快く思わない学園の理事長・沼原栄作(髙嶋政宏)から「私と手を組むか?この学園から君が去るか?」と圧力をかけられ、不穏な空気が流れ始め──。
主題歌にはクレナズムの「リベリオン」に決定し、予告編でお披露目されています。クレナズムは劇中の音楽も担当しており、作品の世界観に彩りを与えています。
監督は、長編デビュー作『ももいろそらを』(11年)で高い評価を受け、『殺さない彼と死なない彼女』(19年)、『恋は光』(22年)など若者の心情と情景を繊細かつ大胆に描くことに定評のある小林啓一。脚本は『辻占恋慕』(22年)や『さよならエリュマントス』(23年)などの大野大輔。高校の新聞部を舞台に、部員たちが社会のはしっこから大人たちの闇に迫る、“正義”や“善悪”を考えさせる痛快な社会派エンターテインメントを完成させました。
以下、コメントが到着しています。
クレナズム
『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』の主題歌と劇中音楽をやらせていただきました。
主題歌は、大人への反抗心やどうしようもない感情、子どもでも大人でもない10代の葛藤を描いた楽曲です。
劇中音楽では疾走感のある曲、寂しさの詰まった曲、憂鬱さのある曲、クレナズムらしい幅広い表現で制作しました。
ぜひ映画館で本編と一緒にクレナズムの音楽もお楽しみください。
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『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』
文学オタクな高校一年生、所結衣(藤吉夏鈴)は憧れの作家《緑町このは》が在籍しているという名門・櫻葉学園高校に入学し、文芸部の入部テストを受けるが、入部テスト中に新聞部の偵察ドローンが頭にぶつかり、入部の機会を逃してしまう。しかも肝心の《このは》が正体不明の存在だと知った結衣は、文芸部部長の西園寺茉莉(久間田琳加)から入部の条件として《このは》の正体を突き止めてほしいと頼まれ、情報を持っているという新聞部に潜入することに。新聞部の部長・杉原かさね(髙石あかり)と副部長の恩田春菜(中井友望)らに振り回されながらも、新米記者“トロッ子”として活動するうちに新聞と記者の魅力に惹かれていく結衣。しかし 《緑町このは》という存在に隠された学園の大きな闇が次第に見えてきて──。文学(フィクション)か、新聞(スクープ)か。真実が明らかになる時、結衣が選ぶ道とは……。
キャスト:藤吉夏鈴(櫻坂46)、髙石あかり、久間田琳加、中井友望
監督:小林啓一
脚本:大野大輔
原案:宮川彰太郎
企画:直井卓俊
エグゼクティブプロデューサー:佐藤現
プロデューサー:久保和明、浅木大、松嶋翔
製作幹事:東映ビデオ
制作プロダクション:レオーネ
日本公開:2024年8月9日(金)テアトル新宿・グランドシネマサンシャイン 池袋ほかにて公開
配給:東映ビデオ、SPOTTED PRODUCTIONS
公式サイト
©2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会