『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』日本版本予告&ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
アンソニー・ホプキンス主演『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』の日本版本予告とポスタービジュアルが解禁されました。
スティーヴン・スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』で描かれたオスカー・シンドラーのように、ナチスの手から669人の子どもたちを救った英国人ニコラス・ウィントン。結果的に6,000の命に繋がった活動と子どもたちとの50年後の再会を、『英国王のスピーチ』のプロデューサーが映画化。
到着した予告編は、テレビ番組にニコラス・ウィントン(アンソニー・ホプキンス)が参加する場面から始まり、舞台は第二次大戦直前のプラハへ。ユダヤ人難民施設を訪れ、その悲惨な現状を目の当たりにした若きニコラス(ジョニー・フリン)は、「子どもだけでも避難させよう」と計画を立てます。「親子を引き離して、本当に子どもを守れるのか?」と厳しい問いを投げかけられながらも、「僕にできることならなんだってする」と、子どもたちをイギリスに避難させることを決意します。それから49年後の1988年、長い年月を経ても救いきれなかった子どもたちを忘れられずにいるニコラス(アンソニー・ホプキンス)の姿が。果たして彼は自分自身を許すことができるのか──。
主演を務めたアンソニー・ホプキンスは、『羊たちの沈黙』と『ファーザー』でアカデミー賞を受賞した映画界の至宝。明るくてチャーミングなニコラスが、その胸の奥にいまだ多くの子どもたちを救えなかったことへの苦悩を抱え続ける姿を、自身の深く長い人生経験と重ねるようにリアルに演じています。
共演には、『ブルックリンの恋人たち』のジョニー・フリン、オスカーノミネート俳優のヘレナ・ボナム=カーター、「ザ・クラウン」シリーズのジョナサン・プライス。
年始から公開がスタートしたヨーロッパでは、小さい規模での公開ながらも「最高に美しい物語」「ずっと涙が止まらない感動作」「現代を生きる全員が観るべき作品」と称賛の声が上がり、アンソニー・ホプキンスがアカデミー賞主演男優賞を獲得した『ファーザー』を超える興収をたたき出しました。
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『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』(原題:One Life)
監督:ジェームズ・ホーズ
脚本:ルシンダ・コクソン ニック・ドレイク
出演:アンソニー・ホプキンス、ジョニー・フリン、レナ・オリン、ロモーラ・ガライ、アレックス・シャープ、マルト・ケラー、ジョナサン・プライス、ヘレナ・ボナム=カーター
2023年/イギリス/英語/109分/カラー/ビスタ/字幕翻訳:岩辺いずみ/G
日本公開:2024年6月21日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほかにて全国ロードショー
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ
公式サイト
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