『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』日本版特報が解禁!
- Fan's Voice Staff
ホアキン・フェニックス主演『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』初映像となる特報映像が解禁されました。
主人公アーサー(ホアキン・フェニックス)は、笑いのある人生は素晴らしいと信じ、都会の片隅でピエロメイクの大道芸人として細々と生きていた孤独で心優しい男。ところが彼は歪なカリスマ“ジョーカー”へと衝撃の変貌を遂げます。到着した映像は、アーサーとレディー・ガガ演じるハーリーン・クインゼル(通称ハーレイ・クイン)の出会いの場面から始まり、心優しい男から“悪のカリスマ”へと変貌を遂げたアーサーに対し、「私は誰でもない、あなたと違って何もしてない」と心情を明かします。一見みすぼらしい二人が座る客席と、舞台上のピエロメイクを施したジョーカーとハーリーンが流麗なメロディーにのせてポスタービジュアル同様にダンスを踊る姿が映し出されていきます。
トム・ジョーンズの「What the World Needs Now Is Love」にのせて、アーサー、そしてジョーカーハーリーンの妄想とも現実ともつかないシーンが連続。映像の後半、変化を問われ、「教えてやろう、もう俺1人じゃない」と答えるアーサー。彼の狂気が“感染”し、徐々に変貌を遂げるようにも見えるハーリーンの身に一体何が起きたのか──?
映像では、前作『ジョーカー』でも印象的な仕草や、TVのセット、そして群衆の熱狂などの要素も随所に盛り込まれる一方、前作にはない舞台を思わせるような空間も印象的で、美しくも狂気に満ちた映像となっています。
ポスタービジュアルに新たに添えられた「この世界は、ただの舞台」というコピー。悲劇「ハムレット」「ロミオとジュリエット」などで知られる劇作家ウィリアム・シェイクスピアの喜劇『お気に召すまま』の有名な一説「All the world’s a stage(この世は、すべて舞台), And all the men and women merely players(男も女も、人は誰もが役者に過ぎない)」からインスパイアを受けているであろうメッセージに込められた意味とは──。
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『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(原題:Joker: Folie à Deux)
監督:トッド・フィリップス
出演:ホアキン・フェニックス、レディー・ガガ
日本公開:2024年10月11日(金)全国劇場公開!
配給:ワーナー・ブラザース映画
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