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2024.04.04 11:00

ハ・ジョンウ × チュ・ジフン『ランサム 非公式作戦』9月6日公開決定!

  • Fan's Voice Staff

韓国2大スターのハ・ジョンウとチュ・ジフンが共演、実話から着想を得た衝撃のポリティカルアクション映画『ランサム 非公式作戦』の日本公開日が9月6日(金)に決定し、公開日決定動画とハ・ジョンウのコメントが到着しました。

レバノン内戦下のベイルート。韓国人外交官が忽然と姿を消し、やがてそれが忘れ去られた頃、現任の外交官ミンジュン(ハ・ジョンウ)は、消えた外交官が人質として生きていることを告げる暗号をキャッチします。彼を救うため、身代金を手にレバノンに向かったミンジュンでしたが、現地に降り立つや否や大金を狙ったギャングに襲われピンチに陥ったところを、現地でタクシー運転手として働く韓国人のパンス(チュ・ジフン)に救われます。協力の見返りを求める現金なパンスと渋々タッグを組んだミンジュンは、戦火が吹き荒れるベイルートの街を突き進んでいき──。果たして二人は、捕らわれた外交官を救うことができるのか?

到着した動画には本編シーンが新たに収められており、崩れた建物の壁に隠れながら「なんでこんなところに?」と困惑した表情を見せる外交官のミンジュンとタクシー運転手のパンスを映し出し、危険な案件に巻き込まれている事を予見させます。ベイルートの街をタクシーで爆走するシーンや、拳銃を構えて敵を撃とうとする二人の姿も捉えられています。

製作費は“約200億ウォン(約20億円)”とされており、ビッグプロジェクトへの出演を果たしたハ・ジョンウは「ワイヤー、射撃、カーチェイスといったシーンが満載で、“ハリウッド級のアクション映画”だと感じながら、撮影を進行していきました。ただチュ・ジフンさんが、沢山苦労したでしょうね~(笑)」と語り、ハードなアクションをこなした共演相手の労をねぎらいました。

監督を務めたのは、日本をはじめ世界各国でリメイクされた『最後まで行く』のキム・ソンフン。実際の韓国人拉致事件をベースに、驚くべき想像力でユーモアと緊張感に溢れる映画体験へと昇華させた本作は、本国でも高く評価され、大鐘賞で3部門にもノミネートを果たしました。

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『ランサム 非公式作戦』(英題:Ransomed)

監督:キム・ソンフン
出演:ハ・ジョンウ、チュ・ジフン
2023年/韓国/133分/韓国語ほか

日本公開:2024年9月6日(金)新宿バルト9 ほか全国ロードショー
配給:クロックワークス
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