『バジュランギおじさんと、小さな迷子』4月26日より再上映決定!
- Fan's Voice Staff
2019年に日本公開されスマッシュヒットを記録した『バジュランギおじさんと、小さな迷子』が4月26日(金)より再上映されることが決定しました。
正直でお人好しなインド人の青年と、声を出せないパキスタンからの迷子の少女の二人旅を、国や宗教、人間愛についてのメッセージと、ほっこりとした笑いに包んで描き、世界中から熱い支持を受けた『バジュランギおじさんと、小さな迷子』。インドでは2015年の興収2位を記録し、国内映画賞では30近くもの賞を獲得。全世界でも興収150億円に迫る大ヒットとなりました。インドでは公開から9年を経て、国内で大型作品が次々と公開された現在も、インド映画世界興行成績歴代7位をキープしています。
主人公のお人好しな青年パワンを演じるのは、インド映画界で最も影響力のある“3大カーン”のひとり、サルマン・カーン。声を出せない迷子シャヒーダー役で、誰もが心惹かれる豊かな表情を見せてくれるのは、5,000人のオーディションから選ばれたインドの超人気子役ハルシャーリー・マルホートラ。撮影当時は弱冠6歳ながら、強い印象を残す好演で新人賞を多数獲得しました。
2019年1月の日本公開時には、33スクリーンで1日1回という限定公開でスタートしたところ、新宿ピカデリーで14日間全回満席を記録するなどの反響を呼び、公開劇場と期間が徐々に拡大。最終的には興行収入8,000万円を超えるスマッシュヒットとなりました。
今回の再上映では、4月26日(金)より新宿ピカデリー、シネ・リーブル池袋、キネカ大森、なんばパークス、アップリンク京都で1日1回・1週間の限定公開が実施され、以降、順次公開予定となっています。
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『バジュランギおじさんと、小さな迷子』(原題:Bajrangi Bhaijaan)
パキスタンの小さな村に住む女の子シャヒーダー。幼い頃から声が出せない障害を持った彼女を心配したお母さんと一緒に、インドのイスラム寺院に願掛けに行くが、帰り道で一人インドに取り残されてしまう。そんなシャヒーダーが出会ったのは、ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者のパワンだった。バカがつくぐらいの正直者で、お人好しなパワンは、これも、ハヌマーンの思し召しと、母親とはぐれたシャヒーダーを預かることにしたが、ある日、彼女がパキスタンのイスラム教徒と分かって驚愕する。歴史、宗教、経済など様々な部分で激しく対立するインドとパキスタン。 それでもパスポートもビザもなしに、国境を越えてシャヒーダーを家に送り届けることを決意したパワンの旅が始まった。果たしてパワンは無事にシャヒーダーを母親の元へ送り届けることができるのか?
出演:サルマン・カーン、ハルシャーリー・マルホートラ、カリーナ・カプール、ナワーズッディーン・シッディーキー
監督:カビール・カーン
2015年/ヒンディー語/シネスコ/5.1ch/159分/映倫:G
2024年4月26日(金)新宿ピカデリー他全国順次公開
配給:SPACEBOX
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