『No.10』日本版予告編が解禁！

静かに狂った唯一無二の作品を発表しているオランダの鬼才アレックス・ファン・ヴァーメルダム監督最新作『No.10』の日本オリジナル予告編が解禁されました。

幼少期に記憶を失い、森に捨てられ、里親に育てられたギュンター。大人になった彼は舞台役者として生計を立て、共演者と不倫、一人娘は肺がひとつしかない突然変異。役者仲間の裏切りによって残酷な仕打ちを受け、復讐を誓ったギュンターでしたが、その先にとてつもない驚愕の事実との対峙が待っており──。

到着した予告編は全体的に不穏な雰囲気を漂わせ、BGMでも不安を煽り、観る者の気持ちを沈ませる暗然たる仕上がりとなっています。最後のギュンターのセリフ「他人には絶対言うな」の意味とは──。

アレックス・ファン・ヴァーメルダム監督は、『ボーグマン』（13年）で第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、第46回シッチェス・カタロニア国際映画祭グランプリを受賞したオランダの鬼才。今作が記念すべき通算10作目となります。

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『No.10』（原題：Nr. 10）

監督：アレックス・ファン・ヴァーメルダム
製作：マルク・ファン・ヴァーメルダム
出演：トム・デュイスペレール、フリーダ・バーンハード、ハンス・ケスティング、アニエック・フェイファー、ダーク・ベーリング、マンデラ・ウィーウィー、リチャード・ゴンラーグ、ジーン・ベルヴォーツ、ピエール・ボクマ
2021年／オランダ、ベルギー／101分／カラー／ビスタ

日本公開：2024年4月12日（金）より新宿シネマカリテにてロードショー、シネ・リーブル梅田、アップリンク京都ほか全国順次公開
配給：フリークスムービー
提供：キングレコード
公式サイト
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