草彅剛 × 白石和彌『碁盤斬り』本予告&本ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
白石和彌監督が草彅剛を主演に迎え、古典落語をベースにした本格時代劇を描く映画『碁盤斬り』の本予告と本ポスター、新場面写真14点が解禁されました。
ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男の、武士としての誇りを賭けたリベンジドラマ。
到着した予告編は、濡れ衣をきせられ、妻も喪い、故郷を追われた浪人・柳田格之進(草彅剛)が、一人歩みを進めているシーンから始まります。続いて映し出されるのは、格之進の一人娘、絹(清原果耶)の「父上は、一旦こうと決めたら何があっても後には引きません」という言葉と凛とした眼差し、そして囲碁や日々の暮らしに誠実に向き合っている格之進の姿。そんなある日、格之進は旧知の藩士から妻の最期に関する驚くべき事実を聞くことに。身の潔白の証明のため自ら命を絶とうとする格之進でしたが、愛する娘・絹の必死の訴えにより、父と娘それぞれの誇りを賭けた闘いが始まる──!
ポスターでは、静寂と暗闇の中、精悍な表情で一点を見据える主人公・柳田格之進の横顔が大きく写し出され、ある冤罪事件に巻き込まれ、復讐を誓った男の怒りがヒリヒリと伝わってきます。
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『碁盤斬り』
浪人・柳田格之進は身に覚えのない罪をきせられた上に妻も喪い、故郷の彦根藩を追われ、娘の絹とふたり、江戸の貧乏長屋で暮らしている。しかし、かねてから嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心掛けている。ある日、旧知の藩士により、悲劇の冤罪事件の真相を知らされた格之進と絹は、復讐を決意する。絹は仇討ち決行のために、自らが犠牲になる道を選び……。父と娘の、誇りをかけた闘いが始まる!
出演:草彅剛、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、立川談慶、中村優子、
斎藤工、小泉今日子、國村隼
監督:白石和彌
脚本:加藤正人
音楽:阿部海太郎
小説 「碁盤斬り 柳田格之進異聞」加藤正人 著(文春文庫)
製作総指揮:木下直哉
エグゼクティブプロデューサー:飯島三智、武部由実子
プロデューサー:赤城聡、谷川由希子
製作:木下グループ、CULEN
企画:フラミンゴ
制作プロダクション:ドラゴンフライエンタテインメント
日本公開:2024年5月17日(金)TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
©2024「碁盤斬り」製作委員会