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2024.02.20 12:00

『No.10』日本版ポスター&新場面写真6点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

静かに狂った唯一無二の作品を発表しているオランダの鬼才アレックス・ファン・ヴァーメルダム監督最新作『No.10』の日本版ポスターと新場面写真6点が解禁されました。

日本オリジナルの不穏なビジュアルでは、目が青く薄く光った黒目のない主人公ギュンターを、さらに不穏な数人の人物がじっと見つめており、その目も青白く光っています。このキービジュアルを見たアレックス・ファン・ヴァーメルダム監督は「好奇心を駆り立て、奇妙で、機知に富んで、面白く、アンダーグラウンドだ」と発したといい、本国映画会社スタッフより「ということで監督はとても喜んでいます」というコメントが到着しています。

アレックス・ファン・ヴァーメルダム監督は、『ボーグマン』(13年)で第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、第46回シッチェス・カタロニア国際映画祭グランプリを受賞したオランダの鬼才。今作が記念すべき通算10作目となります。

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『No.10』(原題:Nr. 10)

幼少期に記憶を失い、森に捨てられ、里親に育てられたギュンター。大人になった彼は舞台役者として生計を立て、共演者と不倫、一人娘は肺がひとつしかない突然変異だった。役者仲間の裏切りによって残酷な仕打ちを受けるギュンターは復讐を誓った。だがその先に、とてつもない驚愕の事実との対峙が待っている。

監督:アレックス・ファン・ヴァーメルダム
製作:マルク・ファン・ヴァーメルダム
出演:トム・デュイスペレール、フリーダ・バーンハード、ハンス・ケスティング、アニエック・フェイファー、ダーク・ベーリング、マンデラ・ウィーウィー、リチャード・ゴンラーグ、ジーン・ベルヴォーツ、ピエール・ボクマ
2021年/オランダ、ベルギー/101分/カラー/ビスタ

日本公開:2024年4月12日(金)より新宿シネマカリテにてロードショー、シネ・リーブル梅田、アップリンク京都ほか全国順次公開
配給:フリークスムービー
提供:キングレコード
公式サイト
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