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2024.02.09 10:00

『カラーパープル』キャスト&スタッフが語る特別映像が解禁!

  • Fan's Voice Staff

スティーブン・スピルバーグ、オプラ・ウィンフリーらが製作を務めたミュージカル映画『カラーパープル』の特別映像が解禁されました。

映像の冒頭に登場するのは、1985年のスピルバーグ監督版でソフィアを演じて女優デビューし、本作でプロデューサーを務めたオプラ・ウィンフリー。「文化的にも芸術的にも私にとって一番大切なのが『カラーパープル』。私の精神的な支えであり心のパワーをくれるもの」と力を込め、「何者でもないと感じている名もない全ての人々、これはあなたたちの物語」と語り掛けています。

『カラーパープル』は「黒人文化の礎だ」と言うブリッツ・バウザーレ監督、ネティ役ハリー・ベイリーによる「私たちの物語として」のコメントに続き、「若い人にも観てもらいたい」と目を輝かせる主演・ファンテイジア・バリーノ。

渾身の演技と圧倒的な歌唱力を披露するバリーノは、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネート。そして、大人になったネティ役に抜擢されたシアラは「ブリッツは最高の監督。エッセンスを損なわずモダンにしてくれた」と監督のビジョンを絶賛。酒場で歌うゴージャスなシーンに、「ありのままの自分で強く生き抜く物語」だと語るのは、主人公セリーの運命を変える歌姫シュグを演じたタラジ・P・ヘンソン。

アカデミー賞助演女優賞ノミネートの快挙を果たしたソフィア役のダニエル・ブルックスは、「女性たちの物語」であるとし、世界の女性たちへの熱いエールになる作品だと力説。さらに、本作が女優デビューとなるR&BアーティストのH.E.R.は、「強い女性たちが輝き本当の自分になっていく」と話しています。

そして、ブロードウェイミュージカル版から愛され続ける名曲「I‘m Here」にのせて本編シーンが次々映し出され、作品を支えたキャスト・スタッフが紹介。映像の結びにはセリーの義理の息子を演じたコーリー・ホーキンズが「参加できて光栄だ。驚異的な芸術作品さ」と語り、再び登場したブリッツ・バザウーレ監督が「これぞ映画だ。喜びと興奮の『カラーパープル』。行こう!」と締めくくっています。

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『カラーパープル』(原題:The Color Purple)

製作:オプラ・ウィンフリー、スティーブン・スピルバーグ、スコット・サンダース、クインシー・ジョーンズ
監督:ブリッツ・バザウーレ
原作:アリス・ウォーカー
出演:ファンテイジア・バリーノ、タラジ・P・ヘンソン、ダニエル・ブルックス、コールマン・ドミンゴ、コーリー・ホーキンズ、H.E.R.、ハリー・ベイリー ほか
上映時間:141分

日本公開:2024年2月9日(金)
配給:ワーナー・ブラザース映画
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