『流転の地球 -太陽系脱出計画-』3月22日公開決定!日本版ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
SF小説「三体」原作者による短編小説を映画化したSF超大作『The Wandering Earth II』(英題)が、邦題を『流転の地球 -太陽系脱出計画-』として3月22日(金)より公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。
そう遠くない未来に起こり得る太陽系消滅に備え、地球連合政府による1万基に及ぶロケットエンジンを使って、地球を太陽系から離脱させる巨大プロジェクト「移山計画」が始動。人類存亡の危機を目前に、各国の思惑や、内紛、争いが相次ぐ中、自らの危険を顧みず立ち向かう人々。亡き妻への想いを胸に、宇宙へと旅立つ飛行士・リウ(ウー・ジン)。禁断のデジタル技術によって、事故死した娘を蘇らせようとする量子科学研究者・トゥー(アンディ・ラウ)。そして、大きな決断を迫られる連合政府の中国代表・ジョウ(リー・シュエチェン)。多くの犠牲を払いながら、地球と人類の存亡、そして希望を懸けた最終作戦が始まる──。
原作は、SF界のノーベル文学賞と呼ばれるヒューゴー賞をアジア人として初受賞し、今春Netflixドラマシリーズが配信されるSF小説「三体」で知られるリウ・ツーシンによる同名短編小説。
精緻な映像美で描かれる練り込まれたストーリーに、ドラマティックに描かれるさまざまな人間模様、さらに圧倒的なスケール感で繰り広げられるパニック描写など、3.2億元(約65億円)の製作費を費やしたSFエンタテインメント超大作は、中国本土で初登場第1位を獲得。興収40億2900万元(約815億円)を突破し、歴代興行収入ベストテン入りを果たすメガヒットを記録しました。第96回アカデミー賞国際長編映画賞中国代表に選出されたほか、すでにシリーズ3作目の製作も決定するなど、社会現象となっています。
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『流転の地球 -太陽系脱出計画-』(英題:The Wandering Earth II)
監督:グオ・ファン
製作・原作:リウ・ツーシン
出演:ウー・ジン、アンディ・ラウ、リー・シュエチェン、シャー・イー、ニン・リー、ワン・ジー、シュ・ヤンマンツー
2023年/中国/中国語・英語/173分/カラー/ビスタシネスコ/5.1ch/DCP/原題:流浪地球2/字幕翻訳:神部明世/字幕監修:大森望
日本公開:2024年3月22日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
配給:ツイン
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