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2024.01.25 6:00

『オーメン:ザ・ファースト』4月5日公開決定!日本版特報&ティザーポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

ホラー映画の金字塔『オーメン』の前日譚『The First Omen』が、邦題を『オーメン:ザ・ファースト』として4月5日(金)に公開されることが決定し、日本版特報映像とティザーポスターが解禁されました。

リチャード・ドナー監督、グレゴリー・ペック主演の『オーメン』(1976年公開)は、6月6日午前6時に誕生し、頭に666のアザをもつ“悪魔の子”ダミアンに翻弄される人々の恐怖を描き、世界的ヒットを記録。劇中に登場する「666」は新約聖書のヨハネの黙示録において“獣の数字”とされ、映画をきっかけに人々の脳裏に深く刻まれる数字となりました。

その後、『オーメン2/ダミアン』(78年)、『オーメン/最後の闘争』(81年)、『オーメン4』(91年)とシリーズ化され、1976年版をリメイクした『オーメン』(06年)が公開、2016年には「ダミアン」としてTVシリーズ化されるなど、今なお根強い人気を誇っています。

今作で明かされるのは、今まで謎に包まれてきた“悪魔の子”ダミアンの誕生に隠された秘密。

特報は、教会への奉仕生活を始めるためにやってきたアメリカ人女性マーガレット(ネル・タイガー・フリー)が、イタリア・ローマに到着するところから始まり、フラッシュバックのように不穏なシーンが次々と続きます。強制的に麻酔をかけられた後に笑みを浮かべる謎の女性。大きく開けられた口の中にはっきり刻まれている、悪魔の数字「666」の文字。教会が炎に包まれる中、シスターが顔を覆った生まれたばかりの赤ん坊を抱いている姿が見うけられ、司祭のローレンス(ビル・ナイ)は「恐れることはない、この子供は運命だ」と宣言。マーガレットは、悪魔の子ダミアンを誕生させようとする教会の恐るべき陰謀を知り、教会に隠されたおぞましい真実に巻き込まれていき──。映像のラストには、逆再生すると前作に通ずるあるセリフが隠されている仕掛けも。

主人公のマーガレットを演じるのは、テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」やM・ナイト・シャマラン制作総指揮のApple TV+オリジナル作品『サーヴァント ターナー家の子守』で注目を集めたネル・タイガー・フリー。さらに、名優ビル・ナイや『蜘蛛女のキス』のソニア・ブラガ、『ウィッチ』のラルフ・アイネソンらがキャストに名を連ね、新鋭アルカシャ・スティーブンソン監督が長編デビューを果たしました。

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『オーメン:ザ・ファースト』(原題:The First Omen)

6月6日午前6時に生まれた悪魔の子・ダミアンと、彼をとりまく人々の戦慄の連続死を描き、全世界を恐怖に包み込んだレジェンド・オブ・ホラー『オーメン』。その“はじまり”の物語が、“悪の誕生”に隠された真実を暴き出す。ローマのある教会で、新たな人生を歩み始めたアメリカ人女性、マーガレット。だが彼女は、悪の化身を生み出そうとする恐るべき陰謀を知ってしまう…。“なぜダミアンは誕生したのか?”──その謎へとつながる真の恐怖への幕が開く。

監督:アルカシャ・スティーブンソン
キャラクター原案:デヴィッド・セルツァー
製作総指揮・脚本:ティム・スミス
プロデューサー:デビット・S・ゴイヤー
出演:ネル・タイガー・フリー、ビル・ナイ、ソニア・ブラガ、ラルフ・アイネソン

日本公開:2024年4月5日(金)全国劇場にて公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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