Netflixシリーズ『三体』日本版本予告が解禁
- Fan's Voice Staff
世界的ベストセラーSF小説を実写ドラマ化したNetflixシリーズ『三体』の日本版本予告が解禁されました。
時は現代、各国の優秀な科学者が次々に自殺するという異変が勃発。「何者かが科学者を標的にしている」という言葉通り、得体の知れない現象が容赦なく迫ります。ある科学者は、突如“目前に数字の列が現れる”といった怪現象にも直面。ついには異星文明の存在を感じさせる現象も。人類滅亡の危機が迫る中、解決の鍵を握るものは──?
1960年代の中国で、若き科学者が下した重大な決断が現代の物語にも結び付いていく等、あらゆる時代を巻き込んだ物語が、SF大河とも言うべき壮大なスケールで展開。謎が謎を呼ぶ予想のつかない緻密なサスペンスに加え、強大な危機に立ち向かうため団結する重厚な人間ドラマにも注目です。
『ゲーム・オブ・スローンズ』のデヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイスが製作総指揮を務め、ベネディクト・ウォン、リーアム・カニンガム、エイザ・ゴンザレス、ジョナサン・プライスといった国際色豊かな俳優陣が集結。『ゲーム・オブ・スローンズ』に続き出演するジョン・ブラッドリーは、「これまでのドラマの中でも最も野心的」と自信を覗かせています。
中国の作家・劉慈欣による原作は、“SF界のノーベル文学賞”と言われるヒューゴー賞をアジア圏の作品として初めて受賞した世界的ベストセラー小説。科学的な要素と哲学的なテーマが融合し、物理学や宇宙論に関する深い洞察がありながらも、エンターテインメントの高揚感を失わない描写で幅広い人気と支持を獲得し、ジェームズ・キャメロン、マーク・ザッカーバーグ、バラク・オバマ元大統領も絶賛しています。
原作の物語は1960年代に始まり、父を亡くし、人類に絶望した中国のエリート科学者が宇宙に向けて秘密裏に発信した電波が、惑星〈三体〉の異星人に届き、地球を揺るがす大災厄を招くことになる…という壮大なストーリー。
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Netflixシリーズ「三体」
2024年3月21日(木)より世界独占配信