リュック・ベッソン監督『DOGMAN ドッグマン』2024年3月8日公開決定！日本版ポスターが解禁！

Fan's Voice Staff

リュック・ベッソンが実際の事件に着想を得て脚本・監督を務め、第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で上映されたバイオレンスアクション映画『Dogman』が、邦題を『DOGMAN ドッグマン』として2024年3月8日（金）に公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。

ある夜、警察に止められた一台のトラック。運転席には負傷し、女装をした男。荷台には十数匹の犬。“ドッグマン”と呼ばれるその男は、半生を語り始めます。犬小屋で育てられ、暴力が全てだった少年時代。成長していく中で恋をし、世間に馴染もうとするも、人に裏切られ、苦しめられ、犬たちの愛に何度も助けられてきた男。絶望的な人生を受け入れ、生きていくために、犬たちと共に犯罪に手を染めていきますが、“死刑執行人”と呼ばれるギャングに目を付けられ──。

主演には、『アンチヴァイラル』（12年）でIndieWire誌「2012年のベストパフォーマー」の一人に選出され、2018年には『ゲット・アウト』、『フロリダ・プロジェクト真夏の魔法』、『スリー・ビルボード』と、出演した3作品がアカデミー賞にノミネートされた注目の若手ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。本作では『ジョーカー』のホアキン・フェニックスに肩を並べる圧倒的な演技力で、“ドッグマン”を演じ切りました。

音楽には、ベッソンの長編映画デビュー作『最後の闘い』（83年）以降ほとんどの作品を手掛けている盟友エリック・セラ。美術は『ジャンヌ・ダルク』（99年）以降、数多くの作品でタッグを組んでいるユーグ・ティサンディエ。

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