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2023.12.05 22:00

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』海外版本予告&第2弾ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

世界中で夢や希望の象徴となった伝説のレゲエミュージシャンの苦難と歓びが交じり合う波乱万丈の生涯を描いた『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の海外版本予告が全世界同時解禁され、第2弾ポスターが到着しました。

ボブ・マーリーが余命宣告された後にリリースされ、“遺言状”とも言われる名曲「Redemption Song」を家族の前で歌うシーンから始まる本予告。「俺が歌ってきた全ての歌が、救いの歌だから」という曲に、彼はいかにして行きついたのか。映像では、世界的スターへの階段を駆け上り、ミック・ジャガーと肩を並べ写真を撮る場面や、ジャマイカ国内の分断した政情の中で自分が果たせる役割に悩む姿、そして1976年12月3日に起きた歴史的事件であるボブ・マーリー銃撃事件と、その僅か2日後に行われた伝説の「スマイル・ジャマイカ・コンサート」の場面まで、厳しい境遇のなかを、平和への強くあたたかい想いを胸にたくましく進んでいくマーリーの生涯が映し出されます。伝説、カリスマ、神様──人間離れした存在として評されることの多いボブ・マーリーが、人知れず流していた涙の意味とは?

今回の予告編では「Redemption Song」「Could You Be Loved」「Three Little Birds(三羽の小鳥)」という、ボブ・マーリーを代表する、ファンからの支持も厚い3曲が初めて使用されていることも注目です。

主人公ボブ・マーリー役には、『あの夜、マイアミで』(20年)にてマルコムXを演じ、高い評価を得たキングズリー・ベン=アディル。ボブ・マーリーの妻、リタ・マーリー役には『キャプテン・マーベル』(19年)や『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(21年)などハリウッド大作映画への出演が続く注目の俳優ラシャーナ・リンチ。

監督は第94回アカデミー賞で作品賞をはじめとする6部門でノミネートされ、主演のウィル・スミスが主演男優賞を受賞した名作、『ドリームプラン』(21年)を手掛けたレイナルド・マーカス・グリーン。さらに、リタ・マーリー本人、そしてボブとリタの子どもセデラ・マーリーとジギー・マーリーらが監修に参画しています。

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『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(原題:Bob Marley: One Love)

監督:レイナルド・マーカス・グリーン
出演:キングズリー・ベン=アディル、ラシャーナ・リンチ
全米公開:2024年2月14日

日本公開:2024年 全国公開
配給:東和ピクチャーズ
© 2023 PARAMOUNT PICTURES