『マッドマックス:フュリオサ』2024年公開決定!US版予告編&ビジュアルが解禁!
- Fan's Voice Staff
『マッドマックス』サーガのジョージ・ミラー監督最新作『Furiosa: A Mad Max Saga』が、邦題を『マッドマックス:フュリオサ』として2024年に公開されることが決定し、日本語字幕付きUS版予告とビジュアルが解禁されました。
世界の崩壊から45年後を舞台に、家族から引き離された若きフュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)の、人生を懸けて故郷へと帰ろうとする“修羅の道”が描かれます。ウォーロード・ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)率いるバイカーの大群の手に落ちたフュリオサは、荒地で戦いに明け暮れる男たちと行動を共にしていくうちに、城塞都市に君臨するイモータン・ジョーと出くわすのでした──。
予告編では、イモータン・ジョーに馴染みの改造車や、彼を神のように崇拝する私設軍隊のウォーボーイズが映し出され、ディメンタス将軍とイモータン・ジョーの水、緑、石油、土地の覇権を巡る争いから、フュリオサの数々の試練と故郷への道を探す姿が描かれていきます。
ジョージ・ミラー監督が「『怒りのデス・ロード』は3日2晩の出来事でロードムービーでしたが、この映画は15年にわたるフュリオサの物語だ」と話しているように、予告編の最後には、バズカット姿の成長したフュリオサが披露されています。
シャーリーズ・セロンからフュリオサ役を引き継いだのは、『クイーンズ・ギャンビット』や『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ・テイラー=ジョイ。共演には『アベンジャーズ』シリーズで大人気のクリス・ヘムズワース。監督は、1979年に公開された『マッドマックス』から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』までの4作品を手掛けた巨匠ジョージ・ミラー。
2015年に公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、石油も水も尽きかけた世界で、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)と、資源を独占し恐怖と暴力で民衆を支配するイモータン・ジョーに反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)の自由への逃走劇を描き、世界中で大ヒット。第88回米アカデミー賞ではアクション作品としては異例の作品賞候補となり、最多10部門にノミネートされ、6部門を受賞しました。
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『マッドマックス:フュリオサ』(原題:Furiosa: A Mad Max Saga)
時は、世界崩壊から45年後。若きフュリオサは故郷である“緑の地”からさらわれ、ディメンタス将軍率いるバイカーの大群の手に落ちる。荒地を掃討する彼らは、イモータン・ジョーが統べる城塞都市の覇権をめぐって争いを繰り広げていた。フュリオサは、そんなMADな世界で数々の試練を乗り越え、故郷への道を探すのだった──。
監督:ジョージ・ミラー
出演:アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース
日本公開:2024年全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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