『サンクスギビング』イーライ・ロス監督が語る特別映像が解禁!
- Fan's Voice Staff
ホラー界の鬼才イーライ・ロス監督によるサイコフェスティバルスリラー『サンクスギビング』の特別映像が解禁されました。
クエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲスがタッグを組み、映画本編2本と実在しない映画の予告編5本で構成された“伝説のホラー映画”『グラインドハウス』(07年)。その中で上映されたイーライ・ロス監督によるフェイク予告編『感謝祭(Thanksgiving)』を、16年の時を経てロス監督が自らの手で長編映画化。
子どもの頃から夢見たスラッシャー映画に、得体の知れない殺人鬼、奇想天外な殺人シーン、底なしに怖くてそして楽しいもの、それらすべてを今作で達成でき、「夢が叶った」と語るロス監督。映像では、「殺人シーンは最高の仕上がりを目指した」「殺人シーンこそ名誉の印」と並々ならぬ自信を見せ、「これ以上の映画は撮れない。思い残すことはない」と断言し、「すべての殺戮は、私たちの恐怖と血の基準を満たしていなければならなかった」「『グラインドハウス』のフェイク予告編で自分が成し遂げたレベルに合わせようとするだけでなく、可能な限りそれを上回ろうとした」と、期待が高まるコメントを残しています。
==
『サンクスギビング』(原題:Thanksgiving)
感謝祭(=サンクスギビング)発祥の地マサチューセッツ州プリマス。一年に一度の祝祭に沸き立つ人々だったが、突如、ダイナーで働く女性が何者かに惨殺される事件が起こる。その後も一人、また一人と消えてゆく住民たち。彼らは皆、調理器具を凶器に、感謝祭の食卓に並ぶご馳走に模した残酷なやり方で殺害されていた。街中が恐怖のどん底に突き落とされるなか、地元の高校の仲良しグループのジェシカたちは、ジョン・カーヴァーを名乗る謎のインスタグラムの投稿にタグ付けされたことに気づく。そこには豪華な食卓が用意され、自分たちの名札が意味深に配されていた──。
監督:イーライ・ロス
原案:イーライ・ロス、ジェフ・レンデル
脚本:ジェフ・レンデル
製作:イーライ・ロス、ロジャー・バーンボーム、ジェフ・レンデル
出演:パトリック・デンプシー、アディソン・レイ、マイロ・マンハイム、ジェイレン・トーマス・ブルックス、ネル・ヴェルラーク、リック・ホフマン、ジーナ・ガーション
US公開日:11月17日予定
日本公開:2023年12月29日(金)全国の映画館で公開!
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト