News

2023.11.22 19:00

『NOCEBO/ノセボ』日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

『ビバリウム』で注目を集めたアイルランドのロルカン・フィネガン監督最新作『NOCEBO/ノセボ』の日本版予告編とポスタービジュアルが解禁されました。

仕事も私生活も順調で幸せの絶頂にいるファッションデザイナーとその家族が迷い込んでしまう、想像を絶する悪夢。予告映像では、仕事を順調にこなすクリスティーン(エヴァ・グリーン)を謎の乳母が訪ねてきたことを皮切りに、平穏だった日常が崩壊し、異様な共同生活へと変容していく様が描かれています。不気味な笑顔で踊り出す子どもたちや、炎に囲まれて憔悴するクリスティーンは、混沌とした悪夢のような日々を象徴しているよう。突然現れた乳母の正体と、その目的とは?そして、悪夢に迷い込んだクリスティーンが辿る末路とは──?

主人公クリスティーンを演じるのは、映画『007/カジノ・ロワイヤル』で“ボンドガール”を務め、ティム・バートン監督作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』『ダンボ』などに出演したエヴァ・グリーン。夫フェリックス役には、『キングスマン』シリーズのマーク・ストロング、謎多き乳母ダイアナ役にフィリピン出身のシンガーソングライターのチャイ・フォナシエ。

==

『NOCEBO/ノセボ』(原題:Nocebo)

ファッションデザイナーとして名を馳せるクリスティーン(エヴァ・グリーン)は、夫のフェリックス(マーク・ストロング)と幼い娘のボブス(ビリー・ガズドン)とダブリン郊外で悠々自適に暮らしていた。ある日、仕事中にクリスティーンはダニに寄生された犬の幻影に襲われる。8ヶ月後、クリスティーンは筋肉の痙攣、記憶喪失や幻覚などを引き起こす原因不明の体調不良に悩まされていた。そんな彼女の前に、ダイアナと名乗るフィリピン人の乳母が現れる。彼女は雇った覚えのない乳母を最初は怪しむが、ダイアナは伝統的な民間療法を用いてクリスティーンの治療にあたり彼女の信頼を得ていく。やがてクリスティーンは民間療法にのめり込んでいくが、それは一家を襲う想像を絶する悪夢の始まりだった──。

監督:ロルカン・フィネガン
脚本:ギャレット・シェインリー
音楽:ホセ・ブエンカミーノ
編集:トニー・クランストン
撮影:ラデク・ラドチェック、ジャクブ・キヨフスキ
衣装デザイン:レオニー・プレンダーガスト
プロダクションデザイン:ルーシー・ヴァン・ロンクハウゼン
出演:エヴァ・グリーン、マーク・ストロング、チャイ・フォナシエ、ビリー・ガズドン
2022年/アイルランド・イギリス・フィリピン・アメリカ/カラー/ヨーロピアンビスタ/5.1ch/97分/英語/日本語字幕:平井かおり/G

日本公開:2023年12月29日(金) 新宿ピカデリー ほか 全国ロードショー
配給:クロックワークス
Copyright © Lovely Productions Limited / Wild Swim Films Limited MMXXII. All Rights Reserved.