『ダム・マネー ウォール街を狙え!』日本版予告編が解禁!
- Fan's Voice Staff
SNSに集結した個人投資家たちが金融マーケットを席巻し、全米を揺るがす社会現象を巻き起こした2021年の“ゲームストップ株騒動”を元にしたポール・ダノ主演映画『ダム・マネー ウォール街を狙え!』の日本版予告編が解禁されました。
開始3秒から“Fワード”の嵐の予告編。そのなかで登場するのは、赤いハチマキに猫のTシャツ姿がトレードマークの“ローリング・キティ”ことキース・ギル(ポール・ダノ)。今回の大騒動は、親しみやすいキャラクターのキースが、ウォール街の資産家たちが過小評価していたゲームストップ株に目を付けたことから幕を開けます。株を持ち続ける意思を示す「ダイヤモンド」や、株価の大暴騰を表した「月を目指すロケット」といった実際に使用されているネットスラングをリズミカルに挟みながら、SNSを中心に広がり始めた無力な個人投資家たちによる世紀の大逆襲のさまが描かれています。
キャストには、ポール・ダノをはじめ、ピート・デヴィッドソン、ヴィンセント・ドノフリオ、アメリカ・フェレーラ、ニック・オファーマン、アンソニー・ラモス、セバスチャン・スタン、シャイリーン・ウッドリー、セス・ローゲンと、豪華でユニークなキャストが集結。監督は、『クルエラ』『アイ、トーニャ史上最大のスキャンダル』のクレイグ・ギレスピー。
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『ダム・マネー ウォール街を狙え!』(原題:Dumb Money)
コロナ禍まっただ中の2020年。米マサチューセッツ州の平凡な会社員キース・ギル(ポール・ダノ)は、全財産の5万ドルをゲームストップ株につぎ込んでいた。アメリカ各地の実店舗でゲームソフトを販売するゲームストップ社は業績が低迷し、倒産間近のボロ株と見なされていたが、キースは赤いハチマキを巻き、ネコのTシャツ姿の“ローリング・キティ”という別名義で動画を配信し、この株が著しく過小評価されているとネット掲示板の住民に訴える。すると、キースの主張に共感した大勢の個人投資家がゲームストップ株を買い始め、2021年初頭に株価はまさかの大暴騰。同社を空売りしてひと儲けをもくろんでいた金融業界の大富豪たちは巨額の損失を被った。やがてSNSに集った無力な一般市民が、この世の富を独占するウォール街のエリートに反旗を翻したこのニュースは、連日メディアをにぎわせ、全米を揺るがす社会現象に発展。しかし一躍、時の人になったキースの行く手には、想像を絶する事態が待ち受けていた……!
監督:クレイグ・ギレスピー
原作:ベン・メズリック(The Antisocial Network/「ソーシャル・ネットワーク」原作者)
脚本:ローレン・シューカー・ブラム&レベッカ・アンジェロ
出演:ポール・ダノ、ピート・デヴィッドソン、ヴィンセント・ドノフリオ、アメリカ・フェレーラ、ニック・オファーマン、アンソニー・ラモス、セバスチャン・スタン、シャイリーン・ウッドリー、セス・ローゲン
2023/アメリカ/英語/105分/カラー/5.1ch/ドルビーデジタル/スコープ/字幕翻訳:橋本裕充
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ
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