ドニー・イェン × 谷垣健治『シャクラ』日本版本予告&新場面写真が解禁!
- Fan's Voice Staff
ドニー・イェンが製作・監督・主演を務めた武侠アクション大作『シャクラ』の日本版本予告と新場面写真10点が解禁されました。
宋代の中国で、身に覚えのない仲間殺しの罪を着せられ、「俺は誰も殺してない」と訴える喬峯(きょうほう/ドニー・イェン)。「裏切り者は殺せ!」と息巻くかつての仲間たちを前に、失われた誇りを取り戻すため、一対多勢の壮絶な戦いを挑んでいきます。予告編では、「降龍十八掌」の使い手である喬峯が繰り出す大迫力の拳や凄まじい剣アクションが続き、還暦を迎えても進化を続けるドニー・イェンと、盟友のアクション監督・谷垣健治の名タッグぶりが期待できる仕上がりとなっています。
場面写真では、喬峯と敵対する慕容復(ぼようふく)を演じたウー・ユエや、喬峯が絆を深めていく阿朱(あしゅ)を演じたチェン・ユーチー、阿紫(あし)役のリウ・ヤースー、阮星竹(げんせいちく)役のカラ・ワイ、段正淳(だんせいじゅん)役のチョン・シウファイ、馬夫人(まふじん)役のグレース・ウォンの姿が切り取られています。
総監督・主演・プロデューサーと、1人3役を務めたドニー・イェンは、金庸の「天龍八部」を原作に選んだ理由を「単に金庸が好きだったから」と語りつつ、「『イップ・マン』シリーズ4作品に出演したことで私を知る人が増えたが、いつまでもイップ・マンの成功に留まるつもりはないので、新たな挑戦をしたかった」とコメント。さらに「武俠映画は中国人のみならず、世界中の人々に中国文化の厚みを観てもらえる作品になり得る。現在、ハリウッド発のヒーローアクションものが映画界を席捲しているが、中国独自のヒーローの存在を知ってもらい、武俠映画の新たな高みを創り出したいと考えた」と熱弁しています。
予告編のナレーションは、ドニー・イェンの日本語版吹替や『鬼滅の刃』の鱗滝左近次役などでお馴染みの声優・大塚芳忠が担当しています。
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『シャクラ』(英題:Sakra)
製作・監督・主演:ドニー・イェン
アクション監督:谷垣健治
出演:チェン・ユーチー、リウ・ヤースー、ウー・ユエ、チョン・シウファイ
2023年/香港・中国/広東語/130分/シネスコ/5.1ch/原題:天龍八部之喬峰傳/日本語字幕:小木曽三希子
日本公開:2024年1月5日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー!
提供:ツイン、Hulu
配給:ツイン
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