『僕らの世界が交わるまで』日本版予告編が解禁!
- Fan's Voice Staff
第75回カンヌ国際映画祭批評家週間のオープニング作品に選出されたジェシー・アイゼンバーグ初監督作品『僕らの世界が交わるまで』の日本版予告編が解禁されました。
ネット上で音楽活動をするジギー(フィン・ウォルフハード)と、社会奉仕に身を捧げる母・エヴリン(ジュリアン・ムーア)は、お互いのことが理解できずにぶつかり合ってばかり。予告編では、配信中に部屋をノックしてしまうエヴリンに憤るジギーや、手伝いに応じないジギーに呆れるエヴリン、「近道はない」と言われ怒って車の屋根をたたくジギーなど、すれ違いを続ける親子が衝突する様子が収められています。
自分のことをわかってもらえない状況にフラストレーションを募らせ、ときに口論し、ぶつかり合う二人ですが、父(ジェイ・O・サンダース)からは「自己愛が強くてそっくりだ」と評される似た者同士。空回りを続ける彼らがそれぞれの失敗を経て辿り着く、お互いへの想いとは──?
予告編のナレーションは大塚寧々と鈴木福さんが務め、コメントも到着。大塚は「声で表現することが好きなので、ナレーションのオファーが来たときはうれしかったです」と言い、「家族といえども、自分の理想通りには動いてくれない。そんなもどかしさと切なさにとても共感しました」とコメント。鈴木も「ジギー、エヴリンをはじめとするキャラクター全員に共感できる部分がありました。心がほんのりあたたまるような作品」と共感の声を寄せています。
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『僕らの世界が交わるまで』(原題:When You Finish Saving the World)
監督・脚本:ジェシー・アイゼンバーグ
製作:エマ・ストーン、デイヴ・マッケイ、アリ・ハーティング
出演:ジュリアン・ムーア、フィン・ウォルフハード、アリーシャ・ボー、ジェイ・O・サンダース、ビリー・ブリック、エレオノール・ヘンドリックス 他
北米配給&製作:A24
2022年/アメリカ/カラー/ビスタ/ドラマ/英語/88分/字幕翻訳:松浦美奈/G
日本公開:2024年1月19日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国公開!
提供:カルチュア・エンタテインメント
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
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