杉咲花主演『市子』新場面写真7点が解禁!
- Fan's Voice Staff
杉咲花主演最新作『市子』の新場面写真7点が解禁されました。
到着した場面写真では、空虚な視線を宙に浮かべ、捉えどころない表情を見せる川辺市子(杉咲花)の姿と、高校時代の北(森永悠希)が市子を意味深に見つめる表情、プロポーズの翌日に失踪した市子の行方を追い、恋人の長谷川(若葉竜也)と刑事の後藤(宇野祥平)がこれまで彼女に関わってきた人物たちを訪ね、聞き込みをしていく様子などが捉えられています。
名前を変え、年齢を偽り、社会から逃れるように生きてきた市子は、なぜそのような人生を歩まなければならなかったのか。そして、幸せな暮らしを捨てででも、手に入れたかったものとは──。
原作は、監督の戸田彬弘が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台「川辺市⼦のために」。
『市子』は10月4日(水)に開幕する第28回釜山国際映画祭のコンペティション部門のひとつ、ジソク部門でワールドプレミアを予定しています。
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『市子』
川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途⽅に暮れる⻑⾕川の元に訪れたのは、市⼦を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)。後藤は、⻑⾕川の⽬の前に市子の写真を差し出し「この女性は誰なのでしょうか」と尋ねる。市子の行方を追って、昔の友人や幼馴染、高校時代の同級生…と、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。そんな中、長谷川は部屋の中から一枚の写真を発見し、その裏に書かれた住所を訪ねることに。捜索を続けるうちに長谷川は、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。
出演:杉咲花、若葉竜也、森永悠希、倉悠貴、中田青渚、石川瑠華、大浦千佳、渡辺大知、宇野祥平、中村ゆり
監督:戸田彬弘
原作:戯曲「川辺市子のために」(戸田彬弘)
脚本:上村奈帆、戸田彬弘
音楽:茂野雅道
日本公開:2023年12月8日(金)テアトル新宿、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト
©2023 映画「市子」製作委員会