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2023.09.15 12:00

「カンヌ 監督週間 in Tokio」12月8日より2週間限定開催決定!

  • Fan's Voice Staff

「カンヌ 監督週間 in Tokio」が12月8日(金)より2週間限定でヒューマントラストシネマ渋谷にてアジア初開催されることが決定し、ポスタービジュアルとイ・チャンドン監督コメント入りの予告編が解禁されました。

ソフィア・コッポラ、ジム・ジャームッシュ、クエンティン・タランティーノ、大島渚、北野武、黒沢清など、名監督をいち早く見いだしてきたカンヌ国際映画祭の独立部門である監督週間。「カンヌ 監督週間 in Tokio」では、今年のカンヌ国際映画祭監督週間で上映された約15本の長編・短編に加え、VIPO(特定非営利活動法人映像産業振興機構)セレクトの日本映画が上映されます。

以下、コメントが到着しています。

吉田佳代(VIPO「カンヌ 監督週間 in Tokio」総合プロデューサー)
カンヌ監督週間のセレクションは決してハ-トウォーミングな作品やラブコメなどではなく、ラディカルで自由で観るものに必ずや矢を放つメッセージ性の高い作品ばかりです。そのような映画を世界中から集めて多くの観客へ届けることが本企画の意義だとVIPOは考え取り組んでおります。カンヌの監督週間の主催者たちもこの指針を共有しています。5月のカンヌからの直送で、日本では2回しかみることのできない”事件的”な2週間が12月に渋谷で待っています。

観なければあなたは一生後悔するかもしれない!です。よろしくお願いいたします。

ジュリアン・レジ(「監督週間」アーティスティック・ディレクター〈芸術監督〉
私が昨年の6月末に監督週間のア-ティスティック・ディレクタ-(芸術監督)に就任してから3つのモットーを掲げてきました。①監督週間のアイデンティティーを考え直し確立させる。②監督週間の存在価値と物語性を両立させて運営することに力を注ぐ。③そして我々から世界の観客に監督週間の作品を見て貰えるような道筋を構築する。この度、東京は渋谷で『カンヌ 監督週間 in Tokio』というショウケ-スを開催できることを心から嬉しく思います。
また、作品だけを上映するのではなく、日本の映画監督たちにも会うことができるようなイベントや仕掛けを東京で作りたいと願いつつ、VIPOと監督週間がタッグを組める喜びをかみしめております。

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カンヌ 監督週間 in Tokio

日程:2023年12月8日(金)〜21日(木) 〈2週間限定〉
会場:ヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区渋谷 1-23-16 ココチビル 7・8F)
上映作品
・今年度のカンヌ国際映画祭「監督週間2023」で上映された約15本の長編・短編作品
・VIPOセレクトの日本映画(本数未定)
主催:監督週間(Quinzaine des Cinéastes/ Directors’ Fortnight)、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
特別協力:AKIRA H
協力:CINEFRANCE STUDIOS
公式サイト