『毒舌弁護人〜正義への戦い〜』10月20日公開決定!日本版本ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
香港映画の歴代興行収入を更新した『毒舌大狀』が、邦題を『毒舌弁護人〜正義への戦い〜』として10月20日より全国順次公開されることが決定し、日本版本ポスターが解禁されました。
中国本土の映画市場の急成長によって、迷走し続けてきた香港映画界。この数年間には大きな変化が起こり、激動の社会変化を経験した香港市民は、“香港”という街に対する帰属意識が強くなっていると言われています。その勢いを体現し、香港映画の“新記録”を生み出したのが、正義が失われた法廷で、人々のために、香港のために必死に戦うヒーロー弁護士の活躍を描く本作です。
監督・脚本を務めるのは、香港のアカデミー賞と呼ばれる香港電影金像奨に過去4度ノミネートされているジャック・ン。ジャック・ンは、香港映画のヒットメーカーであるダンテ・ラム監督作品の脚本を何作も担当し、2021年にはリョン・ロクマン監督の話題作『アニタ』でも脚本家として参加。本作は彼の監督デビュー作です。
主演を務めたのは香港のスター、ダヨ・ウォン。近年主演した映画『棟篤特工(原題)』(18年)、『6人の食卓』(22年)などヒット作に連続で出演しています。
2023年の旧正月に合わせて公開された本作は、香港映画史上初の1億香港ドルを突破し、最終的な興行収入は1.21億香港ドル(約22億円)を記録しました。
なお、本作は楽天グループ株式会社が設立したコンテンツレーベル「Rakuten Content Central」(楽天コンテンツセントラル)によって配給されます。
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『毒舌弁護人〜正義への戦い〜』(英題:A Guilty Conscience)
五十代の治安判事ラム・リョンソイは、新しい上司の気分を害したことで、職を失ってしまった。友人の勧めもあり、法廷弁護士として復活したラムがはじめて手掛けた事件は、複雑には見えない児童虐待事件であったが、事件は予想外の展開を見せ…ラム・リョンソイとパートナーの若い女性法廷弁護士のフォン・カークワンは、大きな権力闘争に巻き込まれていく。
出演:ダヨ・ウォン、ツェ・クワンホー、ルイーズ・ウォン、フィッシュ・リウ、マイケル・ウォン、ホー・カイワ
監督・脚本 : ジャック・ン
撮影監督 : アンソニー・プン
製作:ビル・コン、アイヴィ・ホー
2023年/香港/カラー/シネスコ/133分/5.1ch/原題:毒舌大狀/日本語字幕:鈴木真理子
日本公開:2023年10月20日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー
配給:楽天
配給協力:シネメディア
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