『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』2024年1月5日公開決定!日本版特報が解禁!
- Fan's Voice Staff
クエンティン・タランティーノ監督による映画史に残るマスターピース『レザボア・ドッグス』のデジタルリマスター版が2024年1月5日(金)より全国公開されることが決定し、日本版特報が解禁されました。
宝石強盗のために集められた、互いの素性を知らずコードネームで呼び合う6人の犯罪プロフェッショナル。完璧な計画のはずが、待ち伏せていたのは大勢の警官。仲間の中に裏切り者がいるのか?生き残った者たちは疑心暗鬼に駆られ、やがて血で血を洗う惨劇へと突き進んでいくことに──。
1992年サンダンス映画祭で初めて上映され、過去に類を見ない斬新な構成と過激なバイオレンス描写が注目の的となり圧倒的な絶賛を受けた『レザボア・ドッグス』。その後もトロント、ストックホルム、シッチェスなど各地の映画祭で数々の賞を受賞し、なかでもカンヌ国際映画祭では、上映前からポスターやチケットに貼られた「心臓の弱い方はご遠慮ください」というステッカーが否応なしに目を引き、いざ上映されると途中退場の観客が続出すると同時に、最大の話題をさらいました。
制作当時若干28歳のクエンティン・タランティーノは脚本を数本執筆しただけ、監督への道筋は全く見えていなかったところ、『レザボア・ドッグス』がその状況を一変。本作の凄まじい脚本に感銘を受けた、のちの盟友ローレンス・ベンダーと『断絶』(71年)で知られる巨匠モンテ・ヘルマンが製作に名乗りを挙げ、主演のハーヴェイ・カイテルは出演のみならず、資金面やキャスティングを援助。ティム・ロス、マイケル・マドセン、スティーヴ・ブシェミら強烈な個性派俳優たちが出演を快諾し、あっと言う間に“掃き溜めの犬たち”が結成され、念願のデビュー作が完成しました。
日本初公開は1993年4月24日。30年を経て、2022年に完成したばかりのデジタルリマスター版での公開となります。
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『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』
監督・脚本: クエンティン・タランティーノ
プロデューサー:ローレンス・ベンダー
出演:ハーヴェイ・カイテル、ティム・ロス、マイケル・マドセン、クリストファー・ペン、スティーヴ・ブシェミ、ローレンス・ティアニー、カーク・バルツ、エディ・バンカー、クエンティン・タランティーノ
1992/アメリカ/99分/スコープ/字幕:齋藤敦子/原題:Reservoir Dogs
日本公開:2024年1月5日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
提供:キングレコード、ハピネット・メディアマーケティング
配給:鈴正、フラッグ
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