『ルー、パリで生まれた猫』日本版本予告・“猫予告”・“猫チラシ”が解禁！

Fan's Voice Staff

パリで暮らす少女が、猫との絆によって“今”を乗り越え大人への階段を上っていく『ルー、パリで生まれた猫』の日本版本予告と“猫予告”、“猫チラシ”が解禁されました。

「あなたにも、忘れられない猫はいますか？」という問いかけから始まる本予告。パリで暮らす10歳の少女クレムは、屋根裏で生まれたばかりのキジトラの子猫と出会い、ルーと名付けます。クレムとルーは毎日楽しい時間を過ごし、夏休みには森にある別荘を家族で訪れることに。ルーと一緒に最高な時間を過ごすクレムでしたが、両親が別々に暮らすことを告げられてしまい──。

人間も猫も大人になっていくこと、そして、つらい時にそばにいてくれた猫への感謝が詰まった予告編をぜひお楽しみください。

子猫ルーをフィーチャーした“猫予告”では、「もふもふの手」「しっぽに長いひげ」「小さな小さな子猫の姿」「ドジなジャンプ」など、ルーの可愛さ満載の内容に。猫好きでも有名な俳優・田中要次によるナレーションが、本予告と比べてもテンションが高めになっている点にも注目です。

さらに、8月8日（火）「世界猫の日」にちなみ、両A面ならぬ両猫面の“猫チラシ”のビジュアルが到着しています（公開劇場にて設置中、限定数のためなくなり次第終了予定）。

監督を務めたのは、“人間の俳優を捉えるように動物の視点に立って撮る”と称される動物映像監督のギヨーム・メダチェフスキ。今作についてフランスでは「注目、かわいい猫がやってきた」（Télé 7 Jours）、「猫目線で描く、動物たちの気持ちに寄り添った作品」（Citizen Kid）と猫の演技も評価されています。

＝＝

『ルー、パリで生まれた猫』（英題：A Cat’s Life）

パリで暮らす10歳の少女クレムが屋根裏で見つけたのは、生まれたばかりのキジトラの子猫。母猫とはぐれた子猫を、ルーと名付けて一緒に暮らし始める。両親の不仲に心を痛めていたクレムにとって、ルーとの生活は心安らぐ時間となっていく。そんなある日、森の別荘を訪れたクレムとルーだったが、森である出会いが──。

監督：ギヨーム・メダチェフスキ
出演：キャプシーヌ・サンソン=ファブレス、コリンヌ・マシエロほか
動物トレーナー：ミュリエル・ベックほか
動物たち：ルー（キジトラ猫）、カリーヌ（白猫）、フリョ（ナポリタン・マスティフ犬）ほか
2023／83分／フランス・スイス／シネスコ／5.1chデジタル／字幕翻訳：横井和子／G／原題：Mon chat et moi, la grande aventure de Rroû