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2023.07.20 12:00

『ルー、パリで生まれた猫』9月29日公開決定!日本版ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

パリを舞台に、少女の目を通して愛猫との絆を描く『A Cat’s Life』(英題)が、邦題を『ルー、パリで生まれた猫』として9月29日(金)より順次公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。

パリで暮らす10歳の少女クレムが屋根裏で見つけたのは、生まれたばかりのキジトラの子猫。両親の不仲に心を痛めるクレムにとって、ルーと名付けた猫との生活は心安らぐ時間となっていき──。

日本版ポスターでは、クレムと子猫(生後2~3か月)のルーが初めて一緒にパリの街を離れて、森にある別荘を訪れた時のシーンが切り取られています。

主人公クレムを演じるのは800人の中から選ばれ、本作が初主演となるキャプシーヌ・サンソン=ファブレス。そしてフランス全土で動物愛護協会、農場などを探し、“人間の俳優を捉えるように動物の視点に立って撮る”と称される動物映像監督ギヨーム・メダチェフスキ(『アイロ~北欧ラップランドの小さなトナカイ~』(18年)が見初めたのは、キジトラの子猫でした。セリフはないのに、その豊かな表情でドラマを感じさせます。

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『ルー、パリで生まれた猫』(英題:A Cat’s Life)

パリで暮らす10歳の少女クレムが屋根裏で見つけたのは、生まれたばかりのキジトラの子猫。母猫とはぐれた子猫を、ルーと名付けて一緒に暮らし始める。両親の不仲に心を痛めていたクレムにとって、ルーとの生活は心安らぐ時間となっていく。そんなある日、森の別荘を訪れたクレムとルーだったが、森である出会いが──。

監督:ギヨーム・メダチェフスキ
出演:キャプシーヌ・サンソン=ファブレス、コリンヌ・マシエロ ほか
動物トレーナー:ミュリエル・ベック ほか
動物たち:ルー(キジトラ猫)、カリーヌ (白猫)、フリョ(ナポリタン・マスティフ犬) ほか
2023/83分/フランス・スイス/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:横井和子/G/原題:Mon chat et moi, la grande aventure de Rroû

日本公開:2023年9月29日(金) 新宿ピカデリー他全国順次公開
配給:ギャガ
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