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2023.07.12 8:00

『SISU/シス 不死身の男』10月27日公開決定!日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

伝説の兵士がナチス戦車隊を血祭りにあげてゆくフィンランド発の痛快バイオレンスアクション『Sisu』が、邦題を『SISU/シス 不死身の男』として10月27日(金)より全国公開されることが決定し、日本版予告映像とポスターが解禁されました。

タイトルのSISU(シス)とは、すべての希望が失われたときに現れるという、不屈の精神を意味するフィンランドの言葉で、正確には翻訳不能。

舞台は1944年、第二次世界大戦の末期。ソ連に侵攻され、ナチスドイツに国土を焼かれたフィンランド。凍てついた荒野で金塊を掘り当てた男が金を隠し持ち、孤独な旅に出ると、ナチスの戦車隊に見つかってしまいます。絶体絶命の窮地に追い込まれたその男は、かつて祖国を蹂躙したソ連兵を殺しまくった制御不能の“伝説の兵士”!武器は使い古したツルハシ1本、そして最強硬度の“SISU”。銃でも戦車でも地雷でも縛り首でも絶対に死なない不死身の男は、最後の1人を潰すまで止まらない──!

脚本、監督を務めたのは、『レア・エクスポーツ 囚われのサンタクロース』(11年)、『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』(15年)でも大自然を舞台にしたアクションアドベンチャーを描いてきたヤルマリ・ヘランダー。

フィンランドで19週連続トップ10入りという特大ヒットをたたき出し、昨年10月の第55回シッチェス・カタロニア国際映画祭ファンタスティック・コンペティション部門で作品賞、男優賞、撮影賞、作曲賞を受賞しました。

海外メディアからは、「『ランボー』『マッドマックス』『ダイ・ハード』をミックスした、アドレナリン全開の面白さ!」(Dexerto)、「『シス』の異常な面白さを創り上げたのは一線級のスタッフたち。ハンサムな(決して美しくはない)映像、直感的なアクション、マカロニウエスタンの孤独なガンマンを彷彿とさせるモリコーネのような音楽」(Variety) 「『シス』は『RRR』に対するフィンランドの答え」(Collider)との絶賛評が相次ぎ、米映画批評サイトRotten Tomatoesでは98%フレッシュという高評価を獲得しています(記事掲出時点)。

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『SISU/シス 不死身の男』(原題:Sisu)

監督・脚本:ヤルマリ・ヘランダー
キャスト:ヨルマ・トンミラ、アクセル・ヘニー、ジャック・ドゥーラン、ミモサ・ヴィッラモ、オンニ・トンミラ
フィンランド/英語、フィンランド語/91分/R15+

日本公開:10月27日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショー
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト
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