News

2023.07.11 22:00

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』2024年日本公開決定!ティザー予告&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

世界中で夢や希望の象徴となった伝説のレゲエミュージシャンの苦難と歓びが交じり合う波乱の生涯を描いた『Bob Marley: One Love』が、邦題を『ボブ・マーリー:ONE LOVE』として2024年に日本公開されることが決定し、ティザー予告とポスタービジュアルが解禁されました。

全世界で7,500万枚以上のアルバムを売り上げ、伝説的なベストアルバム「レジェンド」は、アメリカのビルボード誌のカタログアルバムチャートで最長ランク入りという記録を打ち立てたボブ・マーリー。グラミー賞の特別功労賞生涯業績賞受賞、グラミー殿堂賞(複数受賞)の受賞、”Hollywood Walk of Fame”への殿堂入りなど、36年というあまりにも短い生涯のなかで輝き続け、ミュージシャンのみならず様々なカルチャー思想にも大きな影響を与えている伝説のミュージシャンです。

予告編では、「レゲエは民衆のための音楽」「人々のためなら命は惜しくない」と、レゲエで世界が良くなると信じるボブ・マーリーの知られざる苦悩と葛藤、軌跡が世界中に愛された彼の音楽に合わせてエモーショナルに描かれています。

ポスタービジュアルでは、赤・黄・緑で構成されたラスタカラー(レゲエのシンボルカラー)を背景に、“レゲエの神様”と表現されるボブ・マーリーがトレードマークのドレッドヘアをなびかせ力強く拳を突き上げる姿が切り取られています。

監督は、第94回アカデミー賞で作品賞をはじめとする6部門でノミネートされ、主演のウィル・スミスが主演男優賞を受賞した『ドリームプラン』(21年)を手掛けたレイナルド・マーカス・グリーン。

主人公ボブ・マーリー役には、『あの夜、マイアミで』(20年)にてマルコムXを演じ、高い評価を得たキングズリー・ベン=アディル。ボブ・マーリーの妻、リタ・マーリー役には『キャプテン・マーベル』(19年)や『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(21年)などハリウッド大作映画への出演が続く注目の俳優ラシャーナ・リンチ。実力派キャストのほかに、リタ・マーリー本人、そしてボブとリタの子どもセデラ・マーリーとジギー・マーリーなど、マーリー本人を誰よりも愛し、近くで見守ってきた家族たちが監修に参画し、物語に深みを加えています。

==

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(原題:Bob Marley: One Love)

監督:レイナルド・マーカス・グリーン
出演:キングズリー・ベン=アディル、ラシャーナ・リンチ
全米公開:2024年1月12日

日本公開:2024年
配給:東和ピクチャーズ
© 2023 PARAMOUNT PICTURES