※募集終了【7月26日開催】『ソウルに帰る』Fan’s Voice独占最速オンライン試写会 参加者募集
- Fan's Voice Staff
2022年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に選出された『ソウルに帰る』が8月11日(金)に日本公開されます。
韓国で生まれ、養子縁組されフランスで育った25歳のフレディ(パク・ジミン)。ふとしたきっかけで初めて母国に戻ると、韓国の言葉や文化になじめず、誰とも深い関係を築けません。そんな中、フランス語が堪能で親切な韓国人テナ(グカ・ハン)の手助けにより、フレディは自分の実の両親について調べ始め──。
ソウルの街灯りの下、自分の原点を探し求める主人公・フレディを演じたのは、今回が初映画出演となる韓国系フランス人アーティストのパク・ジミン。25歳から33歳までの多感な時期を過ごす一人の女性を見事に描き切り、「『わたしは最悪。』のように現代的な感性を持ち、『こわれゆく女』のように並外れた女性像を提示する」(Les Films du losange)と称賛を浴びました。
突如目の前に現れた娘と向き合うことになる父親役には、『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』などパク・チャヌク監督作品の常連俳優として知られるオ・グァンロク。ほかキャストには、『愛の不時着』で知られるキム・ソニョン、小説『砂漠が街に入り込んだ日』の作者として知られるグカ・ハンなどバラエティ豊かな俳優が名を連ねています。
カンヌでの上映後も世界中の映画祭で注目を集め、ボストン映画批評家協会賞では昨年濱口⻯介監督『ドライブ・マイ・カー』が栄誉に輝いた作品賞を受賞。2023年のアカデミー賞国際長編映画賞のカンボジア代表に選出。今年1月世界に先駆け一般公開されたフランスでは、公開2週目にして7万人以上を動員する大ヒットを記録しました。
日本では昨年11月の第23回東京フィルメックス・コンペティション部門で上映され、「過激で愛らしい」「(フレディを)抱きしめたい」「ぶっとんだ展開の発想力に驚いた」といった声が上がり、審査員特別賞を受賞しました。
日本公開に先駆け、7月26日(水)に本作の最速オンライン試写会をFan’s Voice独占で開催します。参加ご希望の方は次の通りご応募ください。応募多数の場合は、抽選とさせていただきますのでご了承ください。
【応募方法】
次の3ステップを完了してください。
①「Fan’s Voice」公式Twitterアカウントをフォローする(@FansVoiceJP)
②「Fan’s Voice」によるこちらのツイートをリツイート(RT)する
③下記応募フォームへ必要事項を記入・送信
【応募締切】
第一次締切:2023年7月11日(火)23時59分
第二次締切:2023年7月16日(日)23時59分
第三次締切:2023年7月22日(土)23時59分
※各締切後に、募集人数を締切回数に応じて配分した人数を当選数とした抽選を行います。先の抽選で落選された方は、以降の抽選でも対象とさせていただきますので、複数回のご応募は不要です。
『ソウルに帰る』Fan’s Voice独占最速オンライン試写会
日時:2023年7月26日(水)19:50スタンバイ/20:00開映(同時再生)/21:59終了予定
会場:各当選者のご自宅
募集人数:100名(同伴なし;当選者本人のみ視聴可)
※ストリーミング配信による試写となります
※上映時間:119分
【ご注意事項】
・ご当選者には上記各締切日以降にメールでご連絡します。
・視聴リンクは試写会実施時間中のみ有効となります。開映時間に遅れると、ご参加いただけなくなる場合があります。
・当選者ご本人さまのみご参加いただけます。視聴リンクの転送・公開、視聴時に当選者ご本人以外が同席することは禁止いたします。ご家族や知人を誘った”上映会”の実施は禁止です。
・カフェや図書館といった公共性の高い場所での視聴はお控えください。
・無断転載防止のため、配信画面にはウォーターマーク(透かし)が常時表示されますので、ご了承ください。
・当選権は換金できません。当選権の譲渡・転売は禁止とさせていただきます。
・ご応募は、日本在住の方に限らせていただきます。興行、配給および広告宣伝プロモーション、媒体従事者を含む業界関係者はご参加になれません。ほか応募内容に不明な点がある場合、不正行為が確認または疑われる場合は応募および当選を無効とすることがあります。
・18歳未満の方は保護者の同意を得てからご応募ください。13歳未満の方はご応募いただけません。
・視聴に必要となるインターネット環境および端末は、当選者ご自身にてご用意ください。
・配信画面の写真撮影、動画撮影、録音行為はいかなる場合でも禁止いたします。
・その他、本試写会へのご参加にあたっては、主催者の指示及びルールに従っていただきます。
・本イベントに応募される方は、本記事の記載事項および応募規約に同意されたものとみなします。
・都合により、予告なく変更・中止となる場合があります。予めご了承ください。
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『ソウルに帰る』(英題:Return to Seoul)
監督・脚本:ダヴィ・シュー
撮影:トーマス・ファヴェル
編集:ドゥニア・シチョフ
出演:パク・ジミン、オ・グァンロク、キム・ソニョン、グカ・ハン、ヨアン・ジマー、ルイ=ド・ドゥ・ランクザン
2022年/フランス、ドイツ、ベルギー、カンボジア、カタール/119分/1:1.85/カラー/字幕翻訳:橋本裕充
日本公開:2023年8月11日、 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国順次公開
配給:イーニッド・フィルム
後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
公式サイト
©️AURORA FILMS/VANDERTASTIC/FRAKAS PRODUCTIONS/2022