松岡茉優 × 窪田正孝『愛にイナズマ』10月27日公開決定！特報＆ティザービジュアルが解禁！

Fan's Voice Staff

松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める石井裕也監督の最新作『愛にイナズマ』の公開日が10月27日（金）に決定し、特報映像とティザービジュアル、場面写真5点が解禁されました。

騙されて大切な夢を奪われた花子（松岡茉優）と正夫（窪田正孝）が運命的な出会いを果たし、どうしようもない家族の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語。

花子と正夫の、嵐の夜の運命的な出会いが捉えられたティザービジュアルは、恋人であり、共に闘うバディでもある二人のロマンスの始まりと、降りかかる理不尽な運命に立ち向かう力強さを感じさせる仕上りとなっています。

場面写真は、大雨の中向き合う花子と正夫の様子や、赤い服を身にまとった”どうしようもない家族”、長男・誠一（池松壮亮）と次男・雄二（若葉竜也）がにらみ合う様子など、俳優陣の熱量のこもった演技が垣間見えるカットの数々となっています。

今回の特報では、花子を振り回す無責任な映画プロデューサー役をMEGUMI、偏った価値観を押しつけてくる嫌味な年上の助監督役を三浦貴大が演じることが明かされています。

主題歌には、今年デビュー35周年を迎えるエレファントカシマシの1998年の名曲「ココロのままに」。理不尽がまかり通る社会に「噓ばっかついてんじゃねえ！」と、痛快な反撃の狼煙を上げる花子をパワフルに後押しする楽曲は、「どうしてもこの曲を起用したかった。花子にはこの曲を鳴らしてあげたかった」という石井監督の熱い要望で実現しました。

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『愛にイナズマ』

26歳の折村花子（松岡茉優）は気合いに満ちていた。幼い頃からの夢だった映画監督デビューが目前に控えていたからだ。花子の若い感性をあからさまに馬鹿にし、業界の常識を押しつけてくる年上の助監督には困りものだが、空気は全く読めないがやたら魅力的な舘正夫（窪田正孝）と運命的な出会いを果たし、ようやく人生が輝き出した矢先…。卑劣で無責任なプロデューサーに騙され、花子は全てを失ってしまう。ギャラも貰えず、大切な企画も奪われた。失意のどん底に突き落とされた花子を励ますように正夫が問いかける。
「夢をあきらめるんですか」「そんなワケないでしょ。負けませんよ、私は」
静かに怒りを滾らせ闘うこと誓った花子が頼ったのは、10年以上音信不通だった“どうしようもない父（佐藤浩市）と兄たち（池松壮亮・若葉竜也）”だった。正夫と家族を巻き込んだ花子の思いもよらない反撃が始まる！

出演：松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、MEGUMI、三浦貴大、佐藤浩市
監督・脚本：石井裕也
プロデューサー：北島直明　永井拓郎　中島裕作
音楽：渡邊崇
製作幹事：日本テレビ放送網
制作プロダクション：RIKIプロジェクト
2023年／日本／2時間20分／カラー／シネマスコープ／5.1ch