『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』日本版本予告が解禁！

第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された鬼才デヴィッド・クローネンバーグの8年ぶりの監督作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』の日本版本予告が解禁されました。

体内で新たな臓器が生み出される”加速進化症候群”のソール（ヴィゴ・モーテンセン）は、パートナーのカプリース（レア・セドゥ）とともに臓器にタトゥーを施し摘出するショーを披露し、世間の注目の的になっていました。人類が人工的な環境に適応するように進化し続けたそう遠くない未来。進化の先にあるものとは果たして何なのか──。

映像ではソールが特殊な装置に横たわり体にメスが入れられる姿や、妖艶なカプリースやティムリン（クリステン・スチュワート）、そして全身に耳のあるダンサーが踊る姿が鮮烈に描かれ、まさに鬼才クローネンバーグ監督の真骨頂とも言える唯一無二の世界観を伺える予告編となっています。

『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞歴と共に物議をかもしてきた映画作家デヴィッド・クローネンバーグが製作に20年以上を費やした最新作のテーマは、「人類の進化についての黙想」。

主演は『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセン。自身のカラダから臓器を生み出すアーティストのソール役を演じ、パートナーのカプリース役に『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥ、二人を監視する政府機関のティムリン役に『スペンサー ダイアナの決意』のクリステン・スチュワート。

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『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』​​（原題：Crimes of the Future）

監督・脚本：デヴィッド・クローネンバーグ
出演：ヴィゴ・モーテンセン、レア・セドゥ、クリステン・スチュワート
2022年／カナダ・ギリシャ／ DCP5.1ch／アメリカンビスタ／英語／108分／PG12／字幕翻訳：岡田理枝

日本公開：2023年8月18日（金）より新宿バルト9ほか全国公開
配給：クロックワークス、STAR CHANNEL MOVIES　
提供：東北新社、クロックワークス
公式サイト
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