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2023.04.27 17:00

二宮和也主演『アナログ』10月6日公開決定!ティザービジュアルが解禁!

  • Fan's Voice Staff

ビートたけしによる原作小説を二宮和也主演で映画化した『アナログ』の公開日が10月6日(金)に決定し、ティザービジュアルが解禁されました。

手作りや手書きにこだわるアナログなデザイナーの悟(二宮和也)と、謎めいた女性のみゆき(波瑠)が、喫茶店「ピアノ」で二人が楽しそうに話している姿を、窓越しに切り取ったティザービジュアル。自らが内装を手掛けた「ピアノ」で出会い、自分と似た価値観を持つみゆきに惹かれた悟は、意を決して連絡先を尋ねると、彼女は携帯を持っていないといいます。連絡先を交換せず、毎週木曜日にこの喫茶店で会う約束を交わす二人。ビジュアルでは、その大切な時間の中で「ピアノ」で待ち合わせをする二人の“恋の始まり”が、エモーショナルに描かれています。

原作は、お笑い界・映画界で今なお絶対的存在のビートたけしが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説「アナログ」(集英社文庫刊行予定)。全てがデジタル化されている世界だからこそ、当たり前の「誰かを大切にする」という気持ちを書きたくなったという本作は、刊行から約1か月で10万部を突破(2023年6月20日に集英社文庫から改めて刊行予定)。各界著名人からの激賛も相次いだ話題作が満を持しての映画化となります。

監督を務めるのは、長編映画デビュー作『ホテルビーナス』(04年)でモスクワ国際映画祭コンペティション・パースペクティブ作品賞を受賞し、テレビ東京開局55周年特別企画ドラマ『二つの祖国』(19年)、『鳩の撃退法』(21年)などを手掛けてきたタカハタ秀太。二宮和也とビートたけしが主演のTBS年末ドラマスペシャル『赤めだか』(15年)の演出も務めており、ビートたけしからの信頼も厚く、二宮とタッグを組むのは2度目となります。

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『アナログ』

出演:二宮和也、波瑠
原作:ビートたけし「アナログ」(集英社文庫 6月20日刊行予定)
監督:タカハタ秀太
脚本:港岳彦
製作:「アナログ」製作委員会

日本公開:2023年10月6日(金) 全国ロードショー
配給:アスミック・エース、東宝
©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.