News

2023.03.02 19:00

『オオカミ狩り』日本版本予告&新場面写真が解禁!

  • Fan's Voice Staff

第47回トロント国際映画祭ミッドナイトマッドネス部門で上映された、韓国映画史上最も強烈なバイオレンスサバイバルアクション『オオカミ狩り』の日本版本予告と新場面写真9点が解禁されました。

フィリピンで逮捕された犯罪人たちが移送され、その任務に気合を入れる警察たち。第一級殺人の国際手配犯ジョンドゥ(ソ・イングク)はどこかから持ち込んだ針金で鮮やかに手錠を外し、船の乗っ取りを宣言。囚人 vs. 警察のバトルは始まっているのに、そこにさらに謎の怪人が参戦し、生死をかけた三つ巴の戦いが始まります。果たして、怪人の正体とは?オオカミ狩りの意味とは──?

予告編は、先日解禁された30秒のものより、警察と犯罪者チームの緊張感あふれる空気感がより伝わる仕上がりとなっており、新たにジョンドゥの銃撃シーンやウインクをする様子など、怖いけどお茶目にその存在感を爆発させているシーンも見どころです。

到着した写真では、初の悪役に挑戦したというソ・イングクの首元からびっちりタトゥーが入った姿や、ソ・イングクと「空から降る一億の星」の韓国リメイクドラマで共演し、切ない恋模様を演じたチョン・ソミンが彼に銃を向け、命がけの戦いを繰り広げる場面、そして、警察、ジョンドゥ率いる犯罪者チームが共に見つめる視線の先に血まみれの怪人の姿が切り取られています。

キャストには、16キロ増量し肉体改造して挑んだソ・イングクに加え、ナイフ使いの寡黙な犯罪者・ドイル役を、「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」「サーチ ~運命の分岐点~」などのチャン・ドンユン、海洋特殊救助団のチーム長にはベテラン俳優のソン・ドンイルが名を連ねています。

監督を務めるのは、『メタモルフォーゼ/変身』『共謀者』などを通じて“ジャンル映画のマスター”として地位を築いてきたキム・ホンソン。2017年にフィリピンへ逃亡した韓国人犯罪者47名の集団送還のニュースから着想を得て、想像を絶する残虐な映画を創り上げ、容赦ない残酷描写で話題の「『哭悲/THE SADNESS』に匹敵するほど血生臭い映画」と評されました。

本国・韓国ではR18+指定で公開され、容赦ない暴力描写と血しぶき舞うアクションで観客を魅了し、興行収入ランキング初登場第1位を達成。日本ではまさかのR15+指定で公開されます。

==

『オオカミ狩り』(英題:Project Wolf Hunting)

監督・脚本/キム・ホンソン
出演/ソ・イングク、チャン・ドンユン、ソン・ドンイル、パク・ホサン、チョン・ソミン、コ・チャンソク、チャン・ヨンナム、チェ・グィファ
2022/韓国/122分/シネスコ/5.1ch/原題:늑대사냥/字幕翻訳:石井絹香/R15+

日本公開/2023年4月7日(金)新宿バルト9ほか全国公開!
配給/クロックワークス
© 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.